じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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赤松小三郎を想う(号外)~生誕の地に石碑が建てられました~

地域政策課のHです。

郷土の生んだ幕末の志士 赤松小三郎についてブログで取り上げてきました。
上田のゆかりの地を訪ねた前回の記事では、赤松生誕の地においては特にその形跡が分かるものはないと書きましたが、その後、地域の皆さんの手で生家のあったとされる場所に石碑が建てられたと聞いて見に行ってきました。

赤松小三郎の生家があった木町界隈です。

ここに地元の自治会の皆さんが立てた赤松小三郎を紹介する案内板が設置されていることは前回記事で紹介しました。

今回、石碑が建てられたのは案内板のある通りから一本挟んだ路地にあるお宅の一角です。

赤松小三郎は赤松家に養子に入って赤松姓を名乗りましたが、十石三人扶持の上田藩士 芦田勘兵衛の次男「芦田清次郎」としてこの木町で生まれました。
その生家があったとされる付近の土地所有者にご協力をいただいて、「赤松小三郎木町顕彰会」の皆さんが上田市の補助金を活用して今回の石碑を建てたとのこと。

石碑の横にはのぼり旗も立てられています。

地元の皆さんにより一歩ずつ赤松小三郎を知る取り組みが進められていくのは嬉しい限りです。これからも多くの方々に赤松小三郎を知っていただけるようになることを期待しています。

赤松小三郎に関するこれまでの記事はこちら

<赤松小三郎生誕之地石碑>
所在地:長野県上田市木町4丁目14付近

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