こんにちは。林務課のМ・Oです。
新聞やテレビ、ネットニュースで
ご覧になった方も多いと思いますが、
実は3月7日に救護していたオオタカを放鳥しました。
(救護されたオオタカ)
それは胸を打たれる出来事でした。
そこで今回のオオタカの救護の経緯について
お話ししようと思います。
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【脳震とうのオオタカ】
オオタカが救護されたのは
令和2年2月27日午前11時半のことでした。
場所は茅野市豊平の田園地帯です。
そこでカラスに追いかけられていたオオタカは
工場の隅の方のガラス窓に
「ドカーン!」と激突して地面に落ち、
仰向けにひっくり返ったのです。
(保護直後のオオタカ)
音に驚いて駆け付けたのは、
近くの茅野市湖東に住む緒方美穂さん。
オオタカが動かなくなっているので、
緒方さんはオオタカを抱えて屋根の下に運びました。
しかし身動きできないオオタカを、
2羽のカラスが再度攻撃しようとしてきました。
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