・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【診察】
そしてそれからが驚きの連続でした。
ちょうど手元に分厚い皮の手袋が無かったので、
林さんは作業用のズボンを持ってきて
それをケージに入れ、オオタカの上から被せました。
恐怖でひきつった
オオタカの顔を見てください。
林さんは「この鋭い鍵爪につかまれたら大けがをするから」
と言いながらオオタカの足を探し、
足と体を持ってケージから引っ張り出しました。
そしてソファーの上に押し付け、
「この感じだと足の骨折はしていないな」
と言いながら黄色い足を探し出しました。
(黄色い足をつかむ林さん)
下の写真ではオオタカが
「助けて~」と叫んでいるような
顔をしています。
そのあと林さんは、まるで花束でも持つかのように、
オオタカの足を持って体勢を立て直しました。
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
諏訪地域振興局 総務管理課
TEL:0266-57-2903
FAX:0266-57-2904