2月4日、立春のこの日、八剱神社は今季の御神渡りの出現が厳しいとの見解を示されました。
ここ数年は暖かい日が続いていましたが、今年は1月26日(月)、27日(火)に3年ぶりの全面結氷。
その後も寒波の日もあり、御神渡りの期待値が大きく高まったところです。
1月31日(土)には氷点下10度まで下がるなどし、「明日が最後のチャンスかも」と最後の望みを胸に、2月1日の早朝の諏訪湖の観察の様子を取材しました。
観察の始まる午前6時半。観察地点は多くの人が集まっていました。新聞報道によるとこの日は報道陣の方も含め約130人ほどの方がいらしゃったようです。
キーンと冷えた空気の中で。徐々に太陽が出てきます。
夏にはないとても澄んだ神聖な空気を感じます。この感触は厳冬期の朝にしか感じられないですね。
周辺でも「山が近いね」「太陽が湖面に反射してきれい」といった声が聞こえました。
関係者の方が湖面に降りて観察が始まります。(一般の方は危険ですので氷の上には絶対乗らないようにしてください。)
気温、水温を測った後、氷の厚さを測るため斧で氷を割っていきます。
手際よく作業されていくので簡単な作業のように見えますが、ツルツルの氷の上での作業で大変な作業のはずです。
氷を厚さは22センチ。とても氷が厚くなっていることが確認できました。
別の場所でも氷の厚さを測ります。
その後、宮坂宮司のコメントと取材がありました。
この日の気温は氷点下7度、3度の差ですが氷点下10度とは氷の張り方が違うそうです。
それでも氷の厚さが増しました。
私はこの日だけの見学でした。このような記録を大昔から欠かさずつけられている中の1年、そのさらに1日だけ立ち会っただけにすぎません。
宮坂宮司、八剱神社の氏子総代の方は寒い中1月初めから毎日観察をされ、記録を取られていらっしゃることに敬意を表せずにはいられませんでした。
また、毎日御神渡りの様子を取材し、わかりやすく報道いただいている新聞社やテレビ関係者のみなさんにも感謝を感じました。
さらに、御神渡りに関心を持って観察を見に来ていただいたみなさん、当地域振興局のライブカメラを視聴いただいたみなさん、ありがとうございました。
立春の2月4日をもって御神渡りの出現難しいとの見通しが出されましたが、この投稿をした2月10日の諏訪の最低気温は‐9℃、前日の9日は-11.7℃まで冷え込みました。
この冷え込みがもう1週間前に来ていれば御神渡りもあったかなとも思ってしまいました。
諏訪地域振興局の諏訪湖ライブカメラは2月中は運用する予定です。
降雪時の道路状況なども確認できますので、今後もご活用ください。
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