【オオタカの救護】
こんにちわ。林務課のM・Оです。
暖かい日が続きますね。
ところで2月27日に救護された
オオタカの話の続きです。
このオオタカは
県の野生傷病鳥獣救護ボランティアである
林正敏さんに引き取られ、
薄暗い鳥小屋に収容されることになりました。
傷ついた野鳥は「隠れたい」
という気持ちがあるので、
暗い場所の方が良いのです。
(ガラス窓にぶつかって脳震とうを起こした小鳥などは、
厚い布をかけた鳥かごで一晩保護し
翌朝そっとかごを開けると、
多くが元気を取り戻して飛んでゆくそうです)
ただ今回のオオタカは、
小屋の中に置いた肉を全く食べようとしませんでした。
(救護されたオオタカ)
そこで林さんは
強制給餌を行うことにしました。
エサは冷凍してあった鹿肉や、
事故で死んだ野鳥などです。
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