緒方さんによると、
その工場の周囲にある桜の木で
毎年カラスが営巣するらしく、
このためカラスは近寄る鳥を攻撃するのだそうです。
このままだとカラスにやられると思った緒方さんは
オオタカを抱え上げ、
車に乗せて茅野警察署に届けました。
(脳震とうを起こしていたオオタカ)
オオタカは目を開けていましたが全く身動きができず、
緒方さんが頭をなでても無反応だったそうです。
(猛禽類の爪や嘴で攻撃されると大けがをします。
ですから通常はこれらの鳥には触らないでくださいね)
茅野警察署の署員は受け取ったオオタカを、
小動物用のケージに入れました。
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【オオタカを運ぶ】
オオタカは長野県のレッドリストでは
救護対象となる「絶滅危惧Ⅱ類」に分類されています。
そこでオオタカを
引き取りに行くことになりました。
ケージの置いてある部屋にゆくと、
オオタカは人影におびえて
バタバタと暴れました。
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