梅雨明けはもう少し先になりそうですが、長野県のアウトドアアクティビティを楽しんでいらっしゃいますか?
みなさまこんにちは 商工観光課のとどぱぱです。
前回お届けした第1回のキャンプ場安全対策パトロールに引き続き
第2回目となる「ライジングフィールド軽井沢」でのパトロールの様子をお伝えします。
こちらのキャンプ場は、敷地面積が約4万坪と広大なフィールドに、常設テントサイト・フリーサイト・オートサイト・林間サイトが配置され、チームビルディングもできるフィールドアスレチックも設置された、家族連れでも企業利用でも楽しめるキャンプ場です。
軽井沢町の有名な観光地である「白糸の滝」に通じる有料道路「白糸ハイランドウェイ」を通る必要があり、訪れる際には通行料が発生しますので、ご注意ください。
まずは、センターハウス横のウッドデッキで、施設の管理状況などを伺いました。
シカなどの野生動物や鳥・ムシ等そこにある自然そのものを受け入れて体験するという、管理者の方の「オリのない動物園」というたとえ方がとても印象的でした。
センターハウス裏には、ベース1ということで、トイレ・シャワー室・ランドリーなどがコンテナハウスでひとまとまりになっていて、とても便利です。
この他にも、各テントサイト近くに、ベースが設けられていて、トイレや炊事場などの水回りが集約されています。
センターハウス最寄りの炊事場を見せていただきました。
以前からあるものということですが、大きく注意書きが掲示されています。
こちらは、タタンカという常設テントがあるサイトです。傾斜地に丸太を組んで建てられています。
前室デッキ部分でBBQを楽しむことができます。焚火はNGです。
こちらは、オートサイトです。
10m×10mと大型車でも宿泊可能です。
こちらは、リッジロッジという常設テントがあるサイトです。
通年で利用でき最大8名宿泊可能です。
こちらは、スウィートフィールドと名付けられた林間サイトで、ウェディングもできるそうです。
こちらは、芝生の上にテントが設営できるスカイフィールドです。
木々の間からは、雄大な浅間山が顔を出していました。
フィールド脇のコンテナハウスでは、ソファーや机などが置かれていて、大きく開かれた窓から緑を眺めながら会議をすることもできます。
こちらは、アドベンチャーフィールドです。
家族や企業のグループで、お互いに助け合ってチームビルディングを体験することができます。
高さは最大8mあるそうです。
敷地の最も奥には、川が流れていて、水遊びをすることもできます。
深さはありませんが、お子さんだけで利用することはせず、必ず保護者の方が付き添ってください。
川の水を引き込んでいる池もあり、水辺の生き物の生態観察をすることができます。
こちらは、今シーズンから利用開始となるサルベージロッジです。センターハウス前にあります。
テントでの寝泊まりが苦手な方でもベットがあるので安心して利用することができ、災害などの非常時には、被災地に貸し出すこともできるそうです。
電気・水など完全に独立して生活することができるそうです。
利用時に発生するゴミは、センターハウス前の集積場に集められます。
夜間にはしっかりと鍵をかけ獣害対策もバッチリです。
センターハウスでは、受付の他に、薪の購入やテントなどのレンタルができます。
キッズスペースもあり、小さなお子様連れでも安心して利用することができます。
ひととおり場内を点検した後、ご参加いただいた皆様から、専門的な見地でご意見をいただきました。
パトロールを受け入れていただいライジングフィールド軽井沢の皆様、パトロールにご参加いただいた関係機関の皆様、ご協力ありがとうございました。
佐久地域には、こちらのキャンプ場以外にも、まだまだたくさんのキャンプ場があります。
お好みのキャンプ場を見つけていただければと思います。
佐久地域振興局商工観光課
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