みなさまこんにちは 商工観光課のとどぱぱです。
Go Nature. Go Nagano.
いきなりですが、このキャッチフレーズをご存じですか?
長野県・信州キャンペーン実行委員会では、このキャッチフレーズを掲げ、以下のコンセプトで、2023年度の長野県観光キャンペーンを展開しています。
『長野県には、日本百名山のうち30座に代表される日本アルプスの山々、千曲川や犀川など全国一の長さを有する信濃川水系の河川や諏訪湖・野尻湖などの湖沼があり、それぞれを舞台としたアウトドアアクティビティがあります。全国2位の多さを誇る温泉、自然の恵みである季節ごとの「食」と合わせ、長野県の”Nature”をフィールドに、アウトドアカルチャーをお楽しみください。』
特設サイトはこちらの「長野県観光公式サイト」をご覧ください。
前置きが長くなりましたが、佐久地域振興局商工観光課が事務局である「佐久地域観光客安全対策推進会議」では、例年、夏のキャンプシーズン前に、観光客の方に安心してキャンプ場を利用していただけるよう、キャンプ場安全対策パトロールを実施しています。
2023年度第1回目となる、「望月少年自然の家キャンプ場」でのパトロールの様子をお伝えします。
こちらのキャンプ場には、小学生の時にキャンプに来た記憶があります。懐かしいなぁ。
▲上の画像は、敷地内にあった、手作りの配置図です。全体の様子がよくわかります。
梅雨の真っ只中ということもあり、当日は雨模様。
といった生易しいものではなく、傘をさすかカッパを着ないとしっかり濡れてしまうような降り方。
こちらの施設は、主に学校の課外活動やボーイスカウト・ガールスカウトを受け入れていますが、近年、個人利用のニーズも増えてきているということで、場所指定とはなりますが、一般のお客さんも利用することができます。
雨ということもあり、まずは室内で、施設の概要や安全対策の取り組みについて伺いました。
事故等発生した場合の連絡体制や天候急変などに伴う避難誘導など、しっかりと対策を取っていただいています。
ウォークラリーやフィールドアスレチックを含めれば、広大な敷地となりますが、キャンプ場としては歩いて行ける範囲にまとまっていて、車での移動は必要なく快適に過ごすことができます。
雨の中でのパトロールとなりましたので、行ける範囲は限られてしまいましたが、外に出てパトロールを続けます。
敷地の上の方にある、炊事場などを見せていただきました。
こちらの炊事場(上)は、以前は屋根がなかったそうですが、施設の方が屋根を設置し、多少の雨でも炊事ができるようになっています。
児童・生徒の方が使われることが多いということもあり、注意書きが何か所も掲示されています。
生ゴミ以外は持ち帰りとなるそうなので、ご注意ください。
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