2017.08.08 [ わたしたちの仕事 ]
治山(ちさん)マン参上!! 佐久地区みどりの少年団交流集会での活躍のまき!!
みなさん、こんにちは。林務課のMです。
佐久地区も梅雨明けと同時に毎日、曇り、雨・・・と変な天気が続いていて、防災担当の私は、毎日、雨雲レーダーをチェック、「大雨になると出勤しないといけないからなあ~ 今日はお酒飲んでいいかな~」と悶々とした日々を送っています。おっと、愚痴はここまで。今日は、話変わって治山(ちさん)に関する話題!!
平成29年8月2日(水)に「佐久地区みどりの少年団交流集会」が小諸市で開催され、そこに我らがイメージキャラクター、治山(ちさん)マンと参加してきました。もちろん目的は、日頃から森林について学習している約260人のみどりの少年団の子供たちに、山を治す“治山(ちさん)”を知ってもらうためです。
じゃあ、ここからは治山マン! ヨ・ロ・シ・ク!
さあ~て、日本各地で土砂災害が起きていて、その復旧に忙しい治山マンでっす!
今日は長野県佐久地区のみどりの少年団の子供たちに、前回の佐久ブログで紹介した“山地災害マシーン”改め“森の働き学習マシーン”で、治山について勉強してもらったよ。
このマシーンは、森林は整備しないと山がどうなるのか?山で土砂災害はどうして起こるのか?そして、治山は何故必要なのかをみどりの少年団の子供たちにわかりやすく説明できる仕掛けがたくさんあるんだ。
マシーンの左側の森林は間伐をしていないスギなどの針葉樹林で、非常に込み合った窮屈な状態で育った幹が細い森林、右側の森林は間伐をして適度な込み具合で木がのびのびと育ち、幹も太い針葉樹の中に広葉樹も生育してきた森林なんだけど、みどりの少年団の子供たちは何も説明しないでも右側が良い森林とわかったんだぜ。やっぱり、日頃から森林について勉強しているみどりの少年団!! スキル高っ!!
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