2016.10.26 [ 佐久のいい景色 ]
大河原峠から秋の蓼科山に登る!!
佐久保健福祉事務所のヤマキチです。佐久市の大河原峠から蓼科山を往復しました。蓼科山は針葉樹が多く、夏とあまり変わらない景色でしたが、所々で色付く貴重な?木々を楽しみました。
まずは、白樺湖方面から見た形のいい蓼科山です。
大河原峠付近にちらほらあるナナカマドや針葉樹は、澄んだ青空を背景に紅葉しています。
大河原峠からの急登後、緩やかな道をしばらく進むと、標高2380mの佐久市最高地点に着きます。標が立っていますが、展望はなく、ちょっと地味(失礼!)な感じです。
登山道を進むと、何回か縞枯れ帯を横切り、そこからは丸い蓼科山が望まれます。
また、ダケカンバは落葉し葉はありませんが、青空に気持ちよく枝を伸ばしています。
山小屋のある将軍平を過ぎ、頂上へ岩をよじ登るようになると、視界が開けます。右端に浅間山がかすんで見えます。
そして、優しい外観からは想像がつかない岩だらけの頂上に到着します。蓼科山は独立峰ですので360度遮るものがない展望が得られます。
(少し窪んだ頂上中央にある蓼科神社)
(八ヶ岳方面)
(白樺湖方面)
帰路は、大河原峠まで往路をそのまま戻り、トキンの岩に立ち寄ります。小さな岩山で、佐久平方面の眺望がすぐれています。この周辺の方が色付く木々が多く、色彩豊かです。
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