こんにちは、環境課すきぱとです。
県外出身者であるすきぱとがあこがれていること。
それは、薪ストーブがある生活。
ああ、これぞ、NAGANOライフですよね~
でも、この薪ストーブ、あこがれだけで手に入れると、あとで痛い目にあうなんて話を聞いたりもします。
うーん、だれか薪ストーブの基礎知識をこっそり教えてくれないかな~
と、思っていたら、
南相木村のお大工さんが、家づくりの講座を企画していて、その第1回目に薪ストーブをテーマに行うというので、参加させてもらいました!
おうちにあがらせてもらって、なにはさておき、まずは薪ストーブを点火。
灯油をひたした松ぼっくりを火種に、マッチ一本で火をつけると、
たちまち、ぱちぱちと薪が燃える音がしてきます~。 ああ、この音、この炎のゆらめきがたまらない。
(松ぼっくりはまわりにいっぱいあるから、火種にも困らない。なんて素敵な環境でしょう!)
、
薪が燃える音を聞きながら、薪ストーブの構造や燃焼のしかたに、本体より煙突のほうが重要(しかも価格が高い!)、煙突は屋根より高くしないといけない(二階建ての家とかどうするの?)、など、 薪ストーブの基礎知識をていねいに教えてもらいました。
写真にある薪は、右がナラ、左がスギ。やっぱり広葉樹のナラが、薪にはいいそうです。
気になる佐久地域ご自慢のカラマツは、いい材木として売れてしまうので、なかなか薪としては手に入りにくいんですって。
しかも、燃焼温度が高いので、カラマツ専用のストーブというのもある、なんて話も初耳でした。
最後は、地元の高原のパン屋さんのお野菜マフィンと丸山珈琲のおいしいコーヒーを、薪ストーブにあたりながらいただくという、なんとも贅沢な時間を過ごさせていただきました~
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