2015.02.27 [ その他 ]
「Have a nice trip!」 「See you!」
久しぶりに使った英語でした。
彼らは笑顔で手を振ってくれました。
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商工観光課のタ~オです。
あまりに寒いので、暖かい国に海外旅行したいと思う今日この頃です。
旅先で同世代の若者と自由にお話ができたら楽しいこと間違いないですよね!
そんな私にピッタリ?の行事が佐久地域でありました。
JENESYS2.0という政府の青少年交流事業の一環で、
ミャンマーで障害者福祉を学んでいる大学生9人が長野県内に
2月20日(金)~24日(火)の4泊5日で滞在し、佐久地域でホームステイや施設見学を行いました。
その中で、佐久市の「有限会社ねば塾」を訪問しました。
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ねば塾は石鹸製造販売、コンニャク製品製造販売等の事業を手掛けています。
45人いる従業員のうち22人がハンディーを持った人ですが、
障がい者・健常者の区別なく、共に働く場所をつくりたいという考えから、
今から37年前の1978年に設立された会社です。
取締役社長の木村さん(向かって一番左)が会社説明の中で、
・ねば塾の「ねば」の意味は、
障がい者の方が「根付く場所」 → 「ね」っこ、「ば」しょの頭文字「ねば」
やら「ねば」ならない、の「ねば」 の2つの意味があること
・コンニャクの繊維を使ったスポンジ「夢乙女」は肌に優しいと口コミで評判となり、
今では月3万個生産する人気商品になっていること
など、様々なお話をされていました。
みなさん真剣な眼差しで木村さんの話を聞いていました。
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