こんにちは、総務管理課です。
豊かな環境づくり佐久地域会議と共催で自然と人とが共生し、環境への負荷が少ない持続的に発展できる郷土づくりの礎とするため、環境汚染・気候変動問題をテーマとした『令和4年豊かな環境づくり佐久地域会議環境研修会』が開催されました。
プラスチック汚染問題解決に立ち上がったブルックリンの小学生が実践する変革をドキュメントした『マイクロプラスチックストーリーぼくらが作る2050年』が上映されました。
プラスチックが開発(1914年)された当初は便利なものが発明されたと大喜び、しかし時が経ち
プラスチックはなくならいことがわかってきました。
プラスチックがなくならないことで海洋生物の生態系への影響が懸念されています。
例えば捨てられたプラスチックごみが太陽の紫外線等で砕け、マイクロプラスチック(直径5mm以下のプラスチック)となり海へ流れ、海で生活する生き物がそれを食べてしまう。プラスチックは体内に入っても溶けてなくなることありません。
こうした問題を、私たちひとりひとりが意識し、プラスチック削減を心がけていかなければならないと感じています。
県では、信州プラスチックスマート運動に取組み県民の皆様へ、3つの意識した行動を呼びかけています。
意識して「選択」 ストロー、レジ袋は必要かどうか
少しずつ「転換」 使い捨てプラスチックから代替品へ
分別して「回収」 使い終わったらプラはルールに従い分けて回収へ
レジ袋をエコバックへマイボトルを活用するなどできることから取組んでいきたいです。
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