「旬」の宅配便~佐久っと通信~ いつでも新鮮! 職員が見つけた佐久地域の「旬」の魅力をお届けします。 どうぞ、さくっと見てください。

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祝5周年!小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」


(星空はうまく撮れず写真がないのですが、この目に焼き付けました!)

③ 一人旅に優しい!
「HIGH RAIL 1375」は4種類の座席が選べます。一人用の座席(シングルシート、1号車D列)は全席車窓向き&テーブルがついていて快適!さらに物販カウンターが近いので、飲み物やおやつ片手に優雅な列車旅を楽しめます。また、「HIGH RAIL 1375」には車掌が乗っていませんが、専門のアテンダントさんが旅をエスコートしてくれます。写真撮影もお任せ!掛け声は「ハイ、レール!」です。

「HIGH RAIL 1375」詳しくはこちら(JR東日本のってたのしい列車)

番外編
★小海線ならではの車窓にも注目!
先ほどご紹介したとおり、小海線はJR鉄道最高地点を走ることで有名ですが、実は標高が高い駅ベスト10になんと9駅がランクインしているんです!(ランキングは清里駅舎に掲示されています。列車内からも見られるので、探してみてください。)
小海線の各駅情報はこちら(小海線ファンサイト)

それだけ標高が高いところを走るので、沿線には鹿がたくさん生息しています。以前「HIGH RAIL 星空」に乗車した際、甲斐大泉駅~清里駅間で列車のスピードが急にゆっくりになったことがありました。何かあったかなと思っていたら、乗客の皆さんが進行方向に向かって左側の窓(山側)に向かって一斉にカメラを向けている!?なんと鹿の群れ10数頭が我々(HIGH RAIL 1375)を見ていたのです。列車の音に反応してなのか、体の向きは変えずに顔だけ向けていました。その光景はまるでジャングルを船でクルーズするあのアトラクションでした…。その後、鹿が線路に出ることはなく無事に通り過ぎましたが、このように安全のために徐行運転することもあるようです。なんでも、鹿は鉄分補給のため線路に出てきてしまうそう。鹿との共存は山間部を走る鉄道路線では大きな課題です。小海線も標高が高いエリアですが、安全に運行していますのでご安心ください。小海線ならではの車窓にも注目です!

 

HIGH RAIL 1375」はJRの主な駅のみどりの窓口や指定席券売機、「えきねっと」で予約ができます。
えきねっとトップページの「のってたのしい列車(観光列車)」から簡単に予約できます。
「えきねっと」はこちら

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