佐久地域の直売所 ご紹介します②
小林農園 浅間サンライン直売所
こんにちは、佐久保健福祉事務所のNHRです。
今回ご紹介するのは、小諸市浅間サンライン沿いの「小林農園 浅間サンライン直売所」さんです。
佐久市からだと国道141号に沿って小諸市方面に道なりに進みます。国道18号を通り抜けると、グリンロードと名前を変えるこの道を登り、浅間山が大きく見えてくる頃になると、浅間サンラインに突き当たります。突き当り交差点(柏木入口)の右側に、今回訪れた小林農園さんがあります。浅間サンラインを東御市方面から来た場合は、小諸インター入口を過ぎ、トンネル2つを抜け、2つ目の信号(柏木入口)の位置になり、御代田方面から浅間サンラインを来た際には、左手に見えてくる “モグラ”のイラストが目印になります。
今回、お話は、シニア・マネージャーの小林雄一さんにお聞きしました。
写真は、育苗ハウスが見える小林農園さん
小林農園さんは、もともとは、1973年に野菜苗を販売したのをきっかけに、その後浅間サンライン開通とほぼ同時の1995年7月29日から、高原野菜の直売を始め、26年となりました。
野菜は、小諸、御代田地域で収穫される浅間高原の野菜、レタス、サニーレタス、白菜、キャベツ、大根、トマト等の様々な野菜はもちろんのこと、とうもろこしの他、桃、プルーン、ぶどう、りんご等の信州厳選フルーツを扱っています。苗の栽培をしているので、野菜や果物と並び、苗も置かれています。
販売している浅間高原の野菜ですが、小林農園さんの20余程ある自らの畑で収穫されたものも多く含まれているとのこと。苗づくりから栽培、収穫し、販売まで。「良品質で安全な野菜づくり」を合言葉にスタッフ一同励まれているとのことです。
また、浅間サンラインを挟んだ向かい側の畑では、野菜の収穫体験もできるとのこと。野菜がどのように育つか知らない子ども達が訪れ、生命を育てるという意味を知るということで、食育の実践にも繋がっています。
収穫体験ができる畑
さて、個人的にずっと気になっているのは、店のシンボル的存在の“モグラ“のイラスト。名前をお尋ねすると「ベジ太」というそうで。なんでも、知り合いのイラストレーターさんが作成してくれたとのことです。モグラをモチーフにしたのはなぜ?の問いには、「モグラはミミズを食べる、ミミズはよい土で生きている、よい土で採れた野菜を提供している」という意味と、「東御市方面から来ると浅間サンラインの2つのトンネルを抜けた場所にあるから」等々という意味があるとのことでした。
ベジ太
さて、ここで、まとめを。
場 所:小諸市柏木1407-11(浅間サンライン 柏木入口信号交差点)
電 話:0267-24-1483
営業時間:9:00~17:00
定 休 日:なし(6月中旬~12月末は、不定休あり)
ホームページ:http://asamana-farm.com/
Instaguram:こちらをクリック
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
佐久地域振興局 総務管理課
TEL:0267-63-3131
FAX:0267-63-3105