2013.06.13 [ お知らせ ]
北陸の皆さんに佐久地域をPRします!
こんにちは 商工観光課のハイドです。
先日、北陸放送(MRO)の番組取材に同行しましたので、その様子をご紹介します。
来る6月29日と30日の2日間の日程で金沢市(石川県産業展示館)で開催される「MRO旅フェスタ」という観光イベントに併せた特別番組の取材です。
長野県の観光名所を紹介する番組で、北陸のご家庭に向け、美しい山々と自然に囲まれた長野県内の観光地として、佐久地域が紹介されます。今回は佐久市のうすだスタードームと安養寺ら~めんが取材対象に選ばれました。
一つ目は、天文ファンにはお馴染みのうすだスタードームです。
ここは国内でも珍しいアイリット型ドームで、実際に見学した方ならわかると思いますが、ドームの屋根が開閉する様子はとても見ごたえがあります。
アイリットは「まぶた」という意味ですが、半開きの方がイメージできますね↓
ドームの中の60cm反射式望遠鏡は、かなり大きいです。
中に入っている鏡が60cmと大きいので、星がよ~く見えるというわけです。
「佐久の綺麗な星空があれば、この大型望遠鏡の力が十分に発揮されます。望遠鏡を覗いて初めて見られる世界がたくさんあります。」(うすだスタードーム職員の説明より)
小さなお子様でも安全に楽な姿勢で星を見られるように接眼部が工夫されていて、ワンダーアイと呼ばれています。
ここから空を覗くと、何と昼間でも星が見えるんです
昼に見える天体といえば、月は当たり前に見えますし、頑張れば金星も肉眼で見えますが、普通は夜しか見えない星が見えるんです。
この日はおおいぬ座の1等星シリウスを見て、リポーターもテンションでした。
見学された方に「うすだスタードームの一番の見どころといえば何ですか?」と聞くと、多くの方から「解説する人の話がおもしろい。」という答えが返ってきます。ただ星を見て「綺麗だね」で終わるのではなく、「楽しかったね」で終わる、そんな施設なのです。
望遠鏡の前でこちらを向いて説明している人が有名な「坪根徹さん」です。今日も説明に熱がこもります
例えば天気が悪く星があまり見えない場合でも、満天の星を撮影したスライドショーの解説が楽しく聞けるので、どうぞご安心ください
続いて、佐久市ではメジャーな安養寺ら~めんのお店を代表して、七代目助屋さんが取材されました。
リポーターが安養寺ら~めんを食べながら、麺やスープの特徴を紹介していました。
らーめんを食べた後、リポーターが店長さんにインタビューしました
~鎌倉時代にみそ造りの技術を伝えた僧「覚心」ゆかりの安養寺は信州みそ発祥の地といわれ、「ラーメンで元気な街づくりの一翼を担いたい…」そんな熱い思いを持った地元ラーメン店と佐久商工会議所が協力し、安養寺みそを使った新たなご当地ラーメンを誕生させようと試行錯誤を繰り返し、ついに完成したのが安養寺ら~めんです。安養寺ら~めんを食べられるお店は佐久市に14店舗あり、それぞれ特徴のある味で、食べ比べができます。~
というようなことをお話しされていました。
取材が終わった後、スタッフ全員が安養寺ら~めんを食べ、皆さんに「美味しい」と言ってもらえたので、店長さんも喜んでいました
MRO旅フェスタには県内から長野県のほか市町村観光連盟など各広域エリアが参加します。佐久地方事務所も佐久広域連合の仲間とともに、昨年に続き2回目の参加です。
2015年3月には新幹線の長野~金沢間が開業予定ですので、北陸の皆さんに佐久地域へお越しいただくため、しっかりPRしてきたいと思います
MRO旅フェスタについてはこちら
http://www.mro.co.jp/event/13event/tabi/
うすだスタードームの情報はこちら
http://www.city.saku.nagano.jp/star-dome/index.htm
安養寺ら~めんの情報はこちら
http://www.anyouji-ramen.com
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