地元の皆さまに限らず、観光客の皆さまもお土産としてお買い求めくださいます。また、BBQシーズンには生肉をお買い求めくださるお客様が多くなります。
蓼科牛を使ったBBQ!なんだか贅沢ですね!精肉販売店では生肉以外も売られているのですか?
はい。自社開発の蓼科牛100%のソーセージ各種や、ホワイトカレーなどを販売しています。今後、お土産等の加工品開発も力を入れたいと考えています。
「いっとう」精肉販売店。カウンター横には様々な部位のお肉が陳列されています。
事業を始めて3年目と聞きましたが、現在に至るまでの変化や、感触を教えてください。
始めたころは手探りでしたが、徐々にスタッフも慣れて、目標だった蓼科牛を知ってもらいたい思いは、これからも積極的にやっていきたいと考えています。今までやってきて思ったことは、ご年配のお客さまが多くご来店いただき、皆さまがお元気に笑顔でお帰りになると、やって良かったと思います。
蓼科牛を広めていくための、今後に向けた展望などを教えてください。
実は、7月にもう一店舗オープンします。蓼科湖畔の再開発事業の一角で、観光客の皆さまに蓼科牛を焼肉で提供してまいります。もちろん、精肉販売店も併せて出店します。
観光客を起点に蓼科牛を広めるには絶好の場所ですね!
はい。また、店舗を増やすだけではなく、加工品などの商品開発も併せて進めていきます。いずれは、自社工場などで作った商品を、全国のデパート等で売っていくのが夢です。
蓼科牛を広めるという目標に向けて、着実に前進しているのですね!
最後に、今後創業を目指す方へのアドバイスをお願いします。
アドバイスになるかはわかりませんが(笑)。私の場合、蓼科牛をどうアピールしていくかという信念と、ゆるぎない信じられる商品としての蓼科牛がありました。あとはがむしゃらにやってきました。
創業される方は、皆さま何かしら強い思いがあると思いますので、それを大切にしていけばよいと思います。
今日は貴重なお話をありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!
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