こんにちは。総務管理課の雪ん子です。

近年の社会状況の変化や、少年犯罪の凶悪・粗暴化、低年齢化、またいじめやインターネット利用に起因する性犯罪被害など、青少年を取り巻く環境は憂慮すべき状況にあります。

長野県では、すべての青少年の健やかな成長を支援するとともに、成長を阻害する要因を除去し、安全でよりよい社会環境を整備していくため、「青少年は地域社会からはぐくむ」という観点に立って家庭、学校、地域住民、企業、団体及び行政が一体となった県民総ぐるみの青少年育成運動を推進しています。

特に７月を「青少年の非行・被害防止全国強調月間」と定め、関係機関・団体・各業界・地域住民等が一層の連携を強化し、青少年の非行・被害防止のため、集中的に啓発活動を実施しています。

今年は７月２日（月）を県下一斉街頭啓発活動日とし、各地で活動を行いました。

佐久地域振興局総務管理課に事務局を置く「長野県子ども・若者育成支援推進本部佐久地方部」でも、この日の早朝、小諸駅前と岩村田駅前で街頭啓発活動を行いました。（写真は岩村田駅前での活動の様子です）

街頭啓発活動には、市の教育委員会や補導委員、警察署、少年警察ボランティア協会、保護司会、更生保護女性会、ライオンズクラブなど、２箇所で計46名の方にご協力いただきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

過去に実施した街頭啓発活動と同様に、今回も「信州あいさつ運動」を兼ねての街頭啓発ということで、駅利用者や道行く方々に、「おはようございます」「行ってらっしゃい」などの挨拶や声掛けをしながら配りました。