2014.07.29 [ 佐久のイベント ]
日本一の龍が舞う(御代田町『龍神まつり』)
初めまして、税務課のIです。
役場の方に、長野パラリンピック冬季競技大会の閉会式にも出演した『龍神まつり』をご紹介いただき、7月26日(土)に開催されたおまつりに行ってきましたので、お伝えします。
『龍神まつり』は今年で42回目。真楽寺に伝わる「甲賀三郎伝説」をモチーフに作られ、町民総参加のおまつりとして成長を遂げたということです。(御代田町HPから)
当日、まず、無料シャトルバスで伝説発祥の地、真楽寺に向かいました。真楽寺では開眼式が行われ、1年ぶりに目覚めた龍「三郎」が大沼の池で身を清めた後、龍「舞姫」に再会しました。
男性が担ぐ「三郎」は全長45メートルで日本一といわれており、女性が担ぐ「舞姫」も全長が30メートルあり、その大きさに圧倒されました。
境内で、龍神太鼓が響きわたる中、「三郎」と「舞姫」が舞いましたが、担ぎ手が交代しながら舞う姿は迫力があり、圧巻でした。
夕方、駅前広場では、小学生が担ぐ子龍「龍神丸」と「雪窓丸」が加わり、4頭による共演が行われました。子龍も元気に所狭しと勇壮に舞っていました。
夜は、龍神の杜公園で「三郎」と「舞姫」の舞が行われました。龍神の舞の前には、龍神太鼓保存会「鼓響」による演奏が行われ、「信濃山河」など8曲が演奏されました。ステージ近くで聞きましたが、力強く息の合った演奏に感動しました。
夜の龍神の舞は、とても神秘的でした。クライマックスには花火が打ち上げられ、「三郎」と「舞姫」はしばしの別れを惜しむよう力尽きるまで舞っていました。
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