2025.09.18 [ その他 ]
ワイン用ぶどうの収穫作業ボランティアに参加しませんか?(浅川葡萄農園)
こんにちは🌞商工観光課のタイプRマンです🚗
本日はワイン用ぶどうの収穫作業ボランティアの募集の第2弾です!!
本日は長野市の善光寺から車で約15分の浅川という地区にある浅川葡萄農園のボランティア募集について紹介します!
◇作業場所:浅川葡萄農園・圃場に直接お越し下さい
※送迎はありませんので、基本的に車で現地までお越しいただける方のみの募集となります。
◇時 間 :7:00~(参加開始時刻や作業時間、休憩は自由です。)
※ぶどうの状態を見ながらの収穫の為、日によって作業時間が異なります。
◇持ち物 :汚れてもよい服装、手袋、水分、昼食(天候により長靴、カッパ)収穫期間中、収穫日前日まで参加申し込みを受け付けています。
参加希望の方は、浅川葡萄農園の宋さんに直接メールをお送りください。
メールはこちらから!(メールアドレス:asakawa.winery@gmail.com)
集合場所などの詳細は、浅川葡萄農園(代表:宋さん)からご連絡します。
《浅川葡萄農園のこだわりぶどう栽培≫
仙台市出身の宋さんは、東京でソムリエとして働いた後に、ぶどう栽培やワイン醸造を学ぼうとオーストラリアやニュージーランド、イタリア、フランスなどの海外に約3年間滞在。2018年10月に長野市の地域おこし協力隊※に着任し、長野市浅川ダムの埋立地を開墾してぶどう畑を作り始めました。 ※2021年9月の任期満了後も引き続きぶどう栽培に取り組んでいます。
2019年5月に苗を定植したものの、同年10月に台風19号災害が発生。
千曲川の堤防決壊により流出、堆積した土を畑に受け入れることになり、一度植えた苗約2万本を全て抜くことになりました。当時は途方に暮れる思いだったとのことですが、2020年5月に再度植えた苗は、現在豊かな土壌で元気に成長し、2022年に念願の初収穫を迎えました。
Before
After
初ワインは、東御市のLes Vin Vivants(レヴァンヴィヴァン)で委託醸造され、
2023年の冬に発売されました!
そんな宋さんの畑では、欧州系の品種から有機栽培向けの品種へ移行中。
4年以上かけ40品種を試験栽培し、その中から病気に強い日本生まれの交配品種2種を選定
して植え替えを行いました。これらのぶどうは今年から実を付ける予定です。
目指すワイン造りの特徴は、①ブドウの有機栽培、②野生酵母による発酵、③ろ過をしない、④酸化防止剤無添加もしくは極少量添加、の4点を意識した「自然派ワイン」。野生酵母は発酵の過程が予測しづらく、安定した品質を保つのが難しいですが、ブドウ畑の土壌や気候といった環境が酵母に影響を与えるため、その土地ならではの風味を生み出します。
昨年、築200年の土蔵を改装して開業したワイナリーでは、「自然派ワイン」のほか、
浅川地区のリンゴや長野市内の果実を使った果実酒なども生産しています。
私生活でも「自然派」の宋さん。
自然に寄り添った半自給自足の生活を目指し、自然栽培で野菜を育て、鶏や日本蜜蜂を飼い、冬は薪ストーブで火を焚いて暖を取っています。
また、宋さんについては、7月のブログでも紹介しています。
内容が重複する部分もありますがよければご覧ください!ブログは以下のリンクから!
【このひと】ワイン醸造に情熱=浅川葡萄農園の宋さん=≪宋さんからのコメント≫
「自然」や「有機」、「環境問題」などに関心のある方に「長野市浅川葡萄農園」に興味を持っていただき、収穫に参加していただけたら大変嬉しく思います。オススメのレストランやショップもご紹介しますので、是非足を運んでみてください。お待ちしています!
★ご注意ください★
宿泊プランではありません。宿泊が必要な場合は、各自ご手配願います。
★観光情報はコチラ★
ぶどう畑と善光寺は、車で15分ほどの距離
収穫と一緒に長野市を楽しみませんか?
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こちらのカレンダーからも詳細の確認が可能です✨
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【浅川葡萄農園】 ※マップ中心部の森に囲まれた開けた土地の部分です。
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