こんにちは。長野地域振興局 企画振興課の0131です。
12月23日に長野合同庁舎にて、「地域発 元気づくり支援金」の令和6年度優良事例表彰式及び活用事例発表会を開催しました。また、その後には令和8年度に向けた事業募集説明会も開催しました。
住民とともに地域の課題を自らの知恵と工夫で解決しようと取り組む皆さんが、熱心に説明を聞く姿に触れ、私たち職員も身の引き締まる思いでした。

■令和6年度 優良事例表彰式
優良事例とは、元気づくり支援金を活用した事業の中から、計画どおりに事業が実施され、予定を上回る効果が得られた事業のうち、モデル性や波及効果が特に優れている取組が選ばれるものです。
本年度は、以下の2団体を表彰しました。
○知事表彰

事業名:「みんなの冷蔵庫ちくま」創設事業
実施主体:更埴ライオンズクラブ(千曲市)
生活困窮者が時間や人目を気にせず食料品等を受け取ることができる「みんなの冷蔵庫ちくま」を、更埴ライオンズクラブ事務所内に開設しました。利用者の心情に配慮した環境整備に加え、ホームページを作成し、認知度向上や支援者の参加促進にも取り組みました。
選定のポイント:県内で初めて「コミュニティフリッジ」を整備し、利用者が安心して利用できる環境の確保と、提供者が都合の良い時間に物資を搬入できる仕組みを両立しました。利用者・提供者双方への配慮が行き届いた先駆的な取組であり、今後の波及効果が期待されます。
○長野地域振興局長表彰

事業名:信州新町地区新たな魅力創出事業
実施主体:パワーアップ信州新町実行委員会(長野市)
事業概要:化石の街としての魅力を内外に発信し、観光資源の創出と地域活性化を目的としてイベントを開催しました。恐竜登場イベント、ティラノサウルスレース、スカイランタン®フェスタ、周遊スポットツアーなど多彩な内容を企画し、ファミリー層に加えZ世代も取り込むことで、観光交流人口の増加を図りました。
選定のポイント:来訪者数は目標(2,500人)を大きく上回る約6,000人を記録し、顕著な成果を上げました。さらに、中高生・大学院生・PTA等が参加するボランティア部会を立ち上げ、地域全体で支える体制づくりが進んだ点も高く評価されました。今後は企業協賛の仕組みづくりを通じて、持続可能な運営が期待されます。
受賞された皆様、本当におめでとうございます!
また、受賞とはならなかったものの、支援金を活用して活動された団体の皆様の取組も、長野地域の未来を明るく照らす大切な一歩です。
■ 講演会
講師:信州大学 工学部 教授 土本 俊和 氏
演題:「地域資源を活かした持続可能な地域づくり ― 歴史的建造物の活用に即して ―」
土本先生からは、「地域の人々のまなざし」が都市に眠る建造物の価値を引き出し、時代とともに都市が変容する中で、守られていくというお話をいただきました。参加者の皆様にとって、地域の価値を生み出す資源にどのように気づき、守り、活かしていくか考えるきっかけとなる講演でした。
■令和8年度に向けた事業募集説明会
表彰式に続き、来年度の支援金活用を検討されている皆様に向けた説明会を実施しました。
制度の概要や申請のポイントについて説明しましたが、熱心にメモを取る姿が印象的でした。説明会終了後には、団体の方から質問を受ける中で、「自分たちの地域をこう変えたい!」「こんな内容のことを企画している」という意欲的なお話が多く聞かれました。

■大切な一歩。「事前相談会」のお知らせ
「やりたいことはあるけれど、計画書をどう書けばいいの?」「この活動は対象になるの?」といった不安を抱えている方も多いかと思います。そこで、長野地域振興局では「事前相談会」の開催を予定しています。「まだアイデア段階なんだけど…」という方も大歓迎です。ぜひお気軽にご相談ください。説明会資料は、長野地域振興局企画振興課の「元気づくり支援金」のページに掲載していますのでご覧ください。
■編集後記
地域の「元気」は、一人ひとりの「やってみたい」という気持ちから始まります。
私たち長野地域振興局は、そんな皆様の想いや創意工夫あふれるチャレンジをこれからも応援していきます。もっと素敵な長野地域を一緒につくっていきましょう!
■詳細・お問い合わせ
事業の詳細や今後のスケジュールについては、長野地域振興局企画振興課の元気づくり支援金ページをご覧いただくか、企画振興課までお気軽にお電話ください。
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