みなさんこんにちは！長野農業農村支援センターの新人ｎです。
気温の高い日が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は体調管理に気を配りながら充実した日々を送っています。

今回は新人としての視点から、
・長野農業農村支援センターの業務

・約３か月働いてみて感じていること

この2つについてご紹介したいと思います。

↑支援センター入り口にある受付の写真です

まず、長野農業農村支援センターの業務内容についてご紹介します。

簡単に説明すると、業務は農業・農村が抱える課題への取り組みです。

そして支援センターには大きく分けて２つの課があります。農業農村振興課と技術経営普及課です。所属人数は40名。県内にある他の農業農村支援センターに比べて規模が大きく、若手からベテランまで幅広い年代の方が働いています！

農業農村振興課が担当しているのは農業振興地域の整備に関する法律業務や、農村振興・農畜水産物の生産振興業務、補助金業務などです。

技術経営普及課は主に農業技術の普及指導、経営支援、担い手の確保・育成などの業務を行っています。

技術経営普及課職員は実際に農家さんのところに行き直接普及指導を行っているため外で活動している時間が長く、農業農村振興課は事務的な作業がメインとなっています。

約３か月働いて感じていること
私が所属しているのは農業農村振興課です。主に農地転用業務や支援センター内の庶務を担当しています。これを読んでいる方の中には「農地転用って何？」と思う方がいるかもしれません。私もそうでした。簡単に説明すると、農地（田んぼや畑）を農地以外のものにするには、農地法の許可が必要になります。勝手に農地に家を建てたり駐車場を作ったりすることはできないというわけです。

働き始めるまでは農地法の知識はほとんどなく、何もかもわからない状態からのスタートでした。土地の所在を地図で確認するのですが、こちらに引っ越してきてからまだ半年もたっていない状態なので土地勘がなく、苦戦しているところです。

長野市や千曲市エリアに詳しくなることと、農地法のプロフェッショナルになることが今の課題だと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【問い合わせ先】

長野農業農村支援センター

農業農村振興課
電話番号：026-234-9512

技術経営普及課
電話番号：026-234-9536