農地整備課Ｔ１です。４月中旬から５月初旬にかけて行なわれた信州高山桜まつりに行ってきました。樹齢２００年を超すといわれるしだれ桜の見ごろは４月下旬ごろ、松川渓谷のオオヤマザクラの見ごろは五月上旬ごろといわれています。その中で五大さくらを紹介します。最初は「黒部のエドヒガン桜」です。村指定の天然記念物で樹齢は推定５００年余り、人気の高い桜です。

２番目は「赤和観音のしだれ桜」です。樹齢は推定２００年余り、赤和観音の御堂が見えます。

３番目は「水中のしだれ桜」です。村指定の天然記念物で樹齢は推定２５０年余り、景観の良い場所にあります。

４番目は「中塩のしだれ桜」です。村指定の天然記念物で、樹齢は約１５０年余り、五大さくらの中で一番先に咲く桜といわれています。※写真は信州高山温泉郷観光協会から提供していただきました。

最後は「坪井のしだれ桜」です。村指定の天然記念物で、樹齢は推定６００年余り、駐車場から桜まで菜の花の小路を歩いて行きます。菜の花と桜が同時に楽しめます。会場には出店が出ていて桜茶のふるまいやお団子を売っていました。いままで紹介した桜の会場でもお茶のふるまいや農産物の直売をしているところがありました。

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高山村では農業農村整備事業で崩落した水路トンネルの改修を行いました。