企画振興課、耳に残る歌「さよなら夏の日♬」“Massan”です。
野尻湖、風光明媚なこの湖のほとりにある「イタリアンレストラン&カフェFunagoya -舟小屋-」さんにオジャマさせていただきました(^^) 案内していただいたのは、テラス席。そう言えば、初めて訪れたときもテラス席で…ここは日本かしら?と思ってしまいましたね(笑) ここから眺める景色には、異国情緒のようなものを感じてしまいます。この席でディナータイムを楽しむことができる…ホントに嬉しいですね(^^) そして今夜、野尻湖の空に花火が打上げられる…気持ちは昂りますね!
『とりあえず、生』ではなくて『最初から決めていました 生ビール !』…さっそくの乾杯と言うか(笑)
本日のメニューには、すでに秋らしさが…。本場イタリアで修行された一流シェフの凄み、こだわりを感じます。これから、どんなお料理をいただけるのか、期待は高まりますね(^^)
(3年熟成イベリコ豚の生ハム、その風味と深い味わい…洋梨の甘味とゴルゴンゾーラの塩気がたまらない…)
(マグロと信濃町産ビーツを大粒で濃厚なウニがまろやかに…)
夕暮れ…夜のとばりがゆっくりとおりてくる雰囲気は、何とも言えず素敵ですね。夏の終わり、秋の気配を感じる風、心地よい…♪
(パイ包み深い野菜の味わいと西ばい貝の食感が良く…鮎がイタリア料理に変身…)
(リゾットは香り高く濃厚でまろやか…ポルチーニとトリュフが夢の共演…)
さあ、メインのお肉料理が運ばれてきました。
(阿蘇産の赤牛は味が濃くてお肉らしい…肉感がしっかりとしているのに柔らかい…)
長年、この地で、一流のおもてなしを続けてこられた舟小屋さん。今夜の演出も素晴らしい…そのひとことに尽きます。花火のタイミングを考え最高のお料理を提供してくださる…シェフ、奥様をはじめ、スタッフの皆さんの真剣さに…また魅せられてしまいましたね(^^)
さあ、辺りはすっかり暗くなり、いよいよ野尻湖花火大会の開演です!
コロナ禍…打上げは極々短時間、露店・イベントなし、会場アナウンスなし…シンプルな開催ながらも、万感の思いが込められた花火は、ついに打上げられました。2年ぶりに野尻湖の空が明るくなったことは、感慨深く、この情勢下にあって花火を観ることができた…忘れられないですね。
花火は終わり、再び辺りは静けさを取り戻しました。デザートは、すっかり秋色に…温かいデザートをいただき、自然と笑顔…ほっこりとした気持ちになってしまいますね(^^)
(温かなケーキに冷たいアイス…信濃町産ベリーソースがベストマッチ…)
優しい灯り、この非日常的な贅沢空間で、至高のお料理をいただき…花火まで…幸せなひとときを過ごさせていただきました。名残惜しさはありますが、夢の続きはまたのお楽しみ…ですね(^^♪
★こちらのお店のことを早くブログに書かせていただきたかったですね(^^)/
◇ディナー
完全予約制、コースはいくつか用意されていて、さらに季節によっても食材が変わりますので、何度足を運ばれても楽しんでいただけると思います♪ これからの季節、野尻湖畔で秋の夜長と秋の味覚をぜひご堪能ください(^^)/
◇テイクアウト
耳よりなお知らせ…テイクアウトが、9月から再開される予定なんだとか。舟小屋さんの味をお家で楽しめるのは、とても嬉しいですね♪
◇ランチ
写真は、一昨年ランチにオジャマした時のものです。もちろん、ランチも最高ですね!夏は湖からの爽快な風が吹き抜けて、避暑地感は全開に♪ 天然のクーラー…ホントに気持ちが良いです!ちなみに、ランチのコースは、お店まで事前に相談してみてください(^^)/
★ご不明な点がありましたら…ぜひお電話してみてください(^^)
◇お店の情報
~本場で修行された一流シェフが作る本格イタリア料理のお店~
イタリアンレストラン&カフェ Funagoya -舟小屋-
電話 / 026-258-2462
住所 / 信濃町野尻258-4
営業時間 / カフェ10:30~16:00(冬期15:30) ランチ11:30~14:00(L.O13:45) ディナー18:00~ ※ディナーは前日までの予約制(コース料理)
定 休 日 / 水曜日 ※冬期は、ご来店前にお電話ください。
ホームページ / https://localplace.jp/t200346927/
Facebook / https://ja-jp.facebook.com/italian.restrauant.funagoya/
◇信州の安心なお店
◇信州しなの町観光協会のHPでも紹介されています
https://www.shinano-machi.com/spot/537
◇信濃町地域振興商品券加盟店(信濃町商工会)※舟小屋さんでもご利用いただけます。
さいごに…
大正時代から続く伝統の野尻湖花火大会、昨年は中止。今年の野尻湖花火大会は、趣旨を花火のルーツのひとつでもある「悪疫退散」「早期収束」祈願とし、規模は大幅に縮小、二回の分散開催、日時は町内のみ公表という、コロナ禍に最大限の配慮をしてのシークレット開催となりました。大会実行委員会の皆さんには、熟考を重ねた末の苦渋の選択だったのかと…相当なご苦労をされたことと思います。夏の終わりの素晴らしい時間を…本当に有難うございました。
全国各地それぞれの夏の風物詩…ふたたび盛大に開催されることを祈るばかり…早くそんな日が来てほしいですね。
(信濃町担当より…以前の野尻湖花火大会の写真)
(信濃町担当より…以前の野尻湖花火大会の写真)
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