2014.07.09 [ 長野地域の【暮らし】 ]
地震体験車による消防講習会!
みなさんこんにちは!
地域政策課のハルです。
先日、長野合同庁舎の自衛消防団消防講習会が行われました。
今年度の講習内容は、「地震体験車による体験講習」です。
地震体験車による講習は、東日本大震災以降受講希望が多いとのことで、地震に対する関心の高さが伺えます。
今回は、イスに腰掛けた状態で、過去に起きた地震を想定した揺れを体験しました。
私が体験したのは、1923年に起こった関東大震災、震度7の大変大きな地震です。
ヘルメットを装着し、地震の揺れがくる心構えはできていましたが、今までに体験したことのない大きな揺れに、ただただ物につかまって耐えるだけでした。
実際は机の下に隠れたりして、自分の身を守ることが大切だとお話をいただきました。
今回は机も固定されており、安全が確保された上での訓練でしたが、地震は日常の中で突然起きます。
その時にどういった行動をするのか、また、地震に備えてどういった対策ができるのか。
もしもの時に適切な対応ができるよう、日頃から考えておく必要があると実感しました。
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