こんにちは！林務課のロコです。
11月5日に長野市七二会（岩草分校）で行われた「森のがっこう」に参加してきました。
今回は、長野県が立会者となっている「森林（もり）の里親契約（再契約）のお披露目式」も同時に行われました。

当日はお天気に恵まれて、紅葉がとてもきれいでした
森林（もり）の里親事業（信州フォレストワーク×コープ）の経過としては、里子である信州フォレストワークさんの活動拠点が岩草地区に移動したことによる再契約となります。
地元七二会地区で活動する「岩草と楽しむ会」が協力者となり、地域の里山整備を進めていくということです。

コープながのさんは「森のがっこう」という取組のなかで、普段足を運ぶ機会が少ない里山に目を向け、里山の果たす役割や里山の資源の活用について、楽しく学べる機会を県下33万人の組合員に提供していらっしゃいます。今回は信州フォレストワークさんが依頼を受けて実施しましたので、その様子をレポートします！

はじめに信州フォレストワークの中島理事長より、里山の役割についてお話がありました。
「森のがっこう」に参加された組合員さんは、皆さん自然環境や森林について興味がある方ばかり。
小さなお子さんもいらっしゃいましたが、頷きながら聞いていました。

つぎは、里山の資源を使って「ウェルカムボード」を作成しました。事前に用意された広葉樹のボードに小枝を貼り付けていきます。
何かに集中している時って無口になってしまいますよね（笑）
わいわい楽しくというよりは、黙々と真剣に作業されていました。
出来上がったウェルカムボードで記念写真！
小さなお子さんが、会場を走りまわる姿をみて目を細める組合員さんたち。
これからも、森のがっこうに参加して 、楽しく勉強していきたいとお話しされていました。