皆さんこんにちは。総合県税事務所のライ麦です。
もう9月に入りましたが、まだまだ暑さが続きますね。
今年のお盆は県外にいる姉と妹が遊びに来るはずだったのですが、台風の影響で来れず。さみしく仕事をしていたところに、同期が話しかけてきました。
「仕事終わり花火を見に行かないか」と。
というわけで、8月15日に「ろうかく湖 とうろう流しと花火大会」へ同僚4人で行ってきました。もう9月ですが、写真で花火を見て夏を楽しみましょう!
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8月15日当日。仕事終わり、17時過ぎ出発ということで渋滞は確実です。花火が打ち上がる19時までに間に合うのかと心配でした。そんな折、誘ってくれた&運転してくれた同期が鋭い読みを見せます。
「国道19号は混むので、白馬長野有料道路を使い、県道475号(信州新中条線)に入る。駐車場は一番北側の更水建設駐車場を狙う。」
カ、カッコイイ……この作戦が功を奏し、見事花火打ち上げの前に到着!駐車場にも空きがあり、余裕をもって打ち上げ場所近くにシートを敷くことができました。
会場の屋台はどこもすごい行列です。私の好きなイカ焼きはもう売り切れていました。同僚とフライドポテトの列に並んでいると……
突如として水上スターマインが!あれ、まだ19時になってないよなあ、と思いながらも、これから始まる花火大会にワクワクを禁じ得ません。
その後セレモニーが終わり、ついに花火が打ち上がりました!!目の前の湖面で打ち上がる花火、迫力がすごいです。どーん、という音と振動が体中を駆け巡ります。
この花火大会では、花火が打ち上がる前にアナウンスがあります。地域の企業さんが打ち上げるのはもちろん、学校の同窓生一同によるものや、お孫さんたちがおばあちゃんに送る花火もありました。心が和やかになります。
また「新盆の御霊に捧ぐ」というタイトルでの花火では、新盆を迎える故人のお名前が一人一人読み上げられ、それに呼応するように五号玉が一発ずつ打ち上げられます。喝采が沸き起こるような花火の連発とは雰囲気がまるで違います。少ししんみりすると同時に、とても厳かな心地でした。
花火を見上げる目線をふと下げてみると、犀川上流からとうろうがゆっくり流れてきました。川の流れに応じてとうろう達がくっついたり、離れたりしながら下っていきます。なんとも幻想的です。
全行程が終了し、フィナーレはなんだろう?とドキドキしていると、新町橋がまばゆい光を放ち出しました。
最後は橋からのナイアガラと大スターマイン。仕事の疲れも吹っ飛ぶ最高の花火大会でした。
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最後の花火に今年もなったな……と思っていたら、同僚が「秋にも花火大会があるよ」と教えてくれました。長野地域で代表的なものは以下の2つのようです。
・第29回 川中島古戦場まつり 10月28日(土)
・第117回 えびす講煙火大会 11月23日(祝)
公式HP:https://www.nagano-cci.or.jp/ebisukou/
全然最後じゃない!!胸を躍らせて秋の花火大会を待ち望む私でした。
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