2015.01.06 [ 長野地域の【観光】 ]
銀座NAGANOでながの旅
あけましておめでとうございます
長野地方事務所商工観光課のえみフライです。
平成27年が始まりました。今年は、3月の北陸新幹線金沢延伸、そして4月からは七年に一度の善光寺御開帳という年。そこで、昨年末に銀座NAGANOで1週間、長野広域連合と市町村の皆さんと一緒に御開帳100日前イベント「善光寺からはじまるながの旅」を開催しました。
今回は、このイベントの様子を紹介します。
善光寺御開帳100日前の節目を迎え、12月17日(水)~23日(火)の1週間、銀座NAGANOの2階キッチン付イベントスペースを利用して長野地方事務所管内の9市町村が日替わりで「こだわりの味わいと温かい人とのふれあいを求めて、信州・長野地域の魅力を体感、発見してもらう」イベントを行っていくというもの。
12月17日は、長野市「NAGANOフードプロモーション in銀座」~銀座で食のご縁づくり~で、戸隠そば打ち体験などなど。
↓1階には、1週間を通じて善光寺御開帳公式ガイドブック特設コーナーが。
12月18日は信濃町・飯綱町「北信濃の食と浪漫」で、地元食材を使ったお料理の数々をご提供。
12月19日は小布施町「一日限定!おぶせカフェ」OPENで、栗やブラムリーなど特産品を使ったメニューをご提供、夜は高山村「長寿の村のワイン」として、ぶどう生産者と語らいながらワインをおいしくいただき、12月20日は善光寺御開帳奉賛会による「善光寺御開帳と門前をめぐる・楽しむ」で、絵解きや善光寺ご住職による講話など。夜は須坂市「おやき&ワインフェスティバル」で地元のおやきやワインをいただきます。
12月21日はおやき協議会「飯島奈美さんと語る・味わう信州のおやき」で、飯島奈美さんトークショーやおやき作り体験を。
12月22日は小川村「手づくりおやきと地元がおススメする善光寺御開帳」で、蒸したてのおやきを食べながら善光寺御開帳の豆知識を得て、12月23日は千曲市「天皇皇后両陛下が訪れた一目10万本”あんずの里”から贈りもの」で、あんずスイーツや漬けものを使ったおつまみと日本酒をいただきました。
1週間で長野地域をまるごといただけてしまうという欲張りなイベントでした。
その中で、12月22日のイベントについて、詳しくご紹介します
小川村といえば…やっぱりおやきははずせません。銀座NAGANOでも小川の庄のおやきを取り扱っていますが、これがいつも売上№1なんですって
小川村どころか長野県を代表するといっても過言ではないこのおやき、これをみなさんに召し上がっていただきながら、小川村やおやき、善光寺御開帳をご紹介させていただきました。
↓おやき(野沢菜orしめじ野菜)と紅芯大根の甘酢漬け
予約制ではなかったので、1階のショップに来られた方を2階にお誘いして、蒸かしたてのおやきを召し上がっていただきながら、約30分お話を聞いていただきました
小川村は、本州の平面図において均衡を保てる点、いわゆる重心に当たることから「本州のへそ」と呼ばれていること、小川村の四季やおやきの作り方、善光寺御開帳とはなにか、御開帳の待ち時間を少なくする方法等をお話すると、みなさん、真剣に聞いてくださって嬉しかったです。
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