2016.07.21 [ 長野地域の【農業】 ]
農大生が農産物を直接販売!「のうだい屋」
農業大学校のタパです。
昨年8月に初めて開店し、毎回ご好評をいただいた「農大マルシェ『のうだい屋』」が今年も始まりました。
「のうだい屋」は、「流通論実習」などのれっきとした授業で、農産物を生産するだけではなく、実際にお客さんに販売することで、マーケティングの感覚を磨いていくことなどを目的としています。
第1回目は、7月13日に開店し、野菜、切り花、桃など農大の学生が作った農産物を販売しました。
開店前から、30人ほどのお客さんが並んでおり、この日のために用意した初取りの桃がすぐ売り切れるなど、たくさん買っていただきました。
1年生は、初めてののうだい屋で、自分たちが育てた農産物が目の前で商品となって売れていくことに感激してました。
次回は、7月27日(水曜日)午後3時半から農業大学校農場総合管理棟特設会場で開店します。
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