2014.12.26 [ 長野地域の【農業】 ]
自啓寮が閉寮となりました
農業大学校のマルサです。
いよいよ新しい寮の建設が終盤を迎える中で、12月24日に自啓寮が閉寮となりました。当日は雲ひとつない晴天に恵まれる中で、町田校長により寮正面玄関に掛けられていた看板が外されました。
本校は実践型教育の一つとして全寮制を敷いており、寮生活を通して学生の自主性や協調性を高めることを目的としています。
昭和48年に開寮して以来、40年余りの歳月が流れる中で、これまでに多くの学生たちが寝食をともにしながら学生生活を送ってきました。先月も寮が解体されることを聞いた同窓生が十数名訪れ、名残りを惜しんでいる姿がとても印象的でした。
いよいよ平成27年3月には新しい自啓寮が竣工します。新寮は全室個室となり、昔とは様変わりしますが、学生が住みやすい自啓寮にしたいと思っています。
最後に、一言。自啓寮、お世話になりました。さよなら自啓寮!
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