信州森林づくり応援ネットワーク

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新課程になった安全作業講習も感染防止対策の中で

長野県林業総合センター指導部のマジメ君です。

労働安全衛生規則の改正により、令和2年8月1日からチェーンソーを用いて行う立木の伐採や造材作業に関する特別教育が新課程に変わりました。

これにより、義務付けられた特別教育の講習時間も18時間以上と長くなり、テキストも一新されました。

このような中で、林業総合センターでも新課程に合わせた特別教育を開始しましたが時節柄、新型コロナウイルス感染防止策を徹底する必要があります。

研修の実施にあたっては、消毒用アルコールを準備するとともに、受講者の体温測定を義務付け、毎朝研修開始前に体温測定を行って、感染防止に留意しながら開催しています。

当所で実施している講習会は、労働安全衛生法に基づいた特別講習です。林業の中でも、最も危険で、死亡事故も絶えないチェーンソー作業に対する安全作業を行うために必要な講習として行っています。

そこで、ソーシャルディスタンスを確保しつつ、机の距離を開けて実施しています。

広い会場で行う研修ということで、講義の様子が見えなくては困るとの配慮から、ビデオカメラで拡大した映像を見せて、機械のメンテナンス方法を説明するなど、離れていてもしっかり観察できるような工夫をしながら講習を行っています。

特別教育で最も重要なことは、話を聴いていることではなく、実際に自分が持っている機械を正しく安全に取り扱うことができるようになること。

そのためには、自分自身で機械の整備が出来なければいけませんし、実際に木を伐るときにも安全に作業が出来ているかを確認しておかねばなりません。

講習では、各自でチェーンソーを持参いただき、自分自身で自分のチェーンソーの分解整備や目立ての切れ味を確認する作業など、半分は屋外での作業です。

屋外での実習では、指導部の職員が切れ味を試すことなどを通じて、目立ての大切さなど機械整備の必要性を感じてもらっています。

こうした時でも、お互いが近づくことのないように留意して、丸太を用いた伐採作業の訓練などを実践してもらいました。

 

林業総合センターでは、森林整備のためにチェーンソーを扱われる方を対象とした、伐木造材講習(労働安全衛生法に基づく特別教育)を実施しております。

また、安全講習の内容が改訂されたことを受けて、これまでに当センターで講習を受講した方を対象とした補講についても、業務として必要な方に向けて実施しております。

今年度の講習内容につきましては、林業総合センターのホームページをご覧下さい。

開催日程並びに申込み方法を掲載しております。

また、今年度につきましては、今回の研修同様に机の間隔を十分に空ける必要性から、定員を制限させていただいておりますので、真に必要な方に限って開催させていただいております。

この関係で、ご要望にお応えできない場合も多いかと思いますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

 

*注)林業総合センターでは、森林所有者、林業従事者など森林整備のためにチェーンソーを使用される方を対象として、講習を開催しています。

建設業、造園業、電気工事等の業務においてチェーンソーを扱われる方は、林業・木材製造業労働災害防止協会(略称:林災防)長野県支部が主催する講習を受講してください。

 

〈本件に関するお問い合わせ先〉
長野県林業総合センター指導部 TEL:0263-52-0600
FAX:0263-51-1311
メール:ringyosogo@pref.nagano.lg.jp

<業務従事者安全衛生教育等に関する問い合わせ先>
林業・木材製造業労働災害防止協会長野県支部
〒380-0936 長野市岡田町30-16 長野県林業センタービル
TEL:026-227-0327
FAX:026-228-0580

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