「はじめまして。フリーライターの”ぴあん”です。
長野市在住の主婦兼2児の母です。
普段は、ライターとして雑誌や新聞、webなどの文章を書く仕事をしています。
「ナガブロ」で働く母の簡単レシピブログを書いたり、子育てママさんの応援活動なんかもしています。
「ぴあん」という名前は、イタリア語で「ゆっくり」という意味の「pianpiano」からつけました。
母として、一人の女性として、ゆっくりと一歩ずつでも前に進みたい。そんな思いがこもっています。今回、レポーターとして、県内各地を訪れ、見たり、聞いたり、体験しながら、みなさんに信州の木の魅力を本音でお伝えします!
これからヨロシクお願いします!
10月31日。長野駅ビルファッションステーションMIDORIの5階で開催されていた「森林(もり)とみどりからの贈りもの展」に行ってきました!
会場に着くとまず目につくのが、大きな木の作品。ジェイソンさんというチェーンソー作家の方の作品がずらりと並んでいます。
一本の木からチェーンソーだけで切り出していくというその作品の数々は躍動感いっぱいでした。
奥に進むと、 「長野県児童・生徒木工工作コンクール」の入賞作品が並んでいました。
今年で32回を迎えるというこのコンクール。今年の応募数は4,060作品にも上るそうです!
最優秀賞(長野県知事賞)3作品の
「森のカレンダー」
「夏の雷鳥」
「Desk and Chair」
どの作品も、工夫をこらし、木の良さを前面に出した作品で、とても小学生の作品とは思えないほどでした。
その他の入賞作品も、どれも細かい部分にまで作者の手と愛情が込められていて、作り手が楽しみながら作った姿が思い浮かべられるようでした。
また、木の持つ温かみがどの作品からも感じられて、見る者をホッと和ませてくれました。
自然豊かな長野県に住んでいる子どもたちですが、日ごろの生活ではなかなか木と親しみ事も少なくなってきているように思います。
これからは、もっともっと木と触れあってほしいな…とあらためて感じる作品展でした。
そんなことを思っていたら、会場には、こんな体験コーナーもありました。
■森林(もり)とみどりからの贈りもの展
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