2017.03.14 [ その他 ]
林野火災・枯草火災を起こさないように十分ご注意ください!
春は、空気が乾燥し、風が強い日が多いことから林野火災・枯草火災が最も発生しやすい季節です。
長野県は、県の面積の約8割が森林であり、森林は県土の保全、水源のかん養など私たちの生活に大切な役割を果たしています。ところが、森林は一旦火災などで失われると、その大切な機能が回復するまでには何十年もの年月と費用を要することになります。
これらの火災は一度大規模になると人の生命や財産に大きな危険が及びます。
山火事のほとんどは、人間の不注意によって起きています。このことは、私たち一人ひとりが火の取扱に注意することで山火事を未然に防止できるということでもあります。
かけがえのない貴重な森林を守るため、皆様のご協力をよろしくお願いします。
1 林野火災・枯草火災を予防するために
①枯草等のある場所では、たき火をしない
②たき火から離れるときは、完全に消火する
③強風及び乾燥時には、たき火や火入れをしない
④タバコの吸い殻は、必ず始末する
⑤火遊びはしない
2 万が一火災が発生してしまったら
火や煙に巻かれないよう身の安全を確保して、直ちに119番通報してください。
近年の山火事の状況
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林務部 森林政策課
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