第10回目となる今回は、「地球温暖化防止吸収源対策推進事業」について説明します。
森林整備によるCO2吸収量を評価する仕組みづくりや、吸収量の認証を行うことにより、企業等による森林整備を促進する。
とホームページ(10ページ目参照)掲載されているのですが・・・。
簡単に申しますと
企業が支援して行った間伐後の森林のCO2吸収量の評価・認証を行う
ということです。
認証イメージ
認証制度の概要
「森林(もり)の里親促進事業」により、地域との交流を通じた新しい森林づくりにご協力いただいている企業等の様々な取組のうち「間伐」が行われた森林について、県がその森林の1 年間のCO2 吸収量を認証するものです。
事業費:738千円
平成21年度の実績は表のとおり。
(画面をクリック)
平成21年度第1回目で申請のあった、9件(13者)について森林CO2吸収評価認証委員会において審査し、平成22年3月16日に認証書を発行しました。平成21年度第2回目で申請あった5件(5者)については、平成22年7月1日に認証しました。
この事業の詳細についてはこちらから。
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