信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

森林税の取組を県民の皆様にお知らせ!

その6 みんなで支える森林づくり推進事業


 今年で導入から4年目に入った「長野県森林づくり県民税」(通称:森林税)のこれまでの取組をご紹介するシリーズの6回目は、「みんなで支える森林づくり推進事業」です。

 森林税を活用した森林づくりが県内で活発に行われていますが、そのような税の使い道を納税者である県民の皆様にお知らせし、その内容について御理解をいただくことは県の責務です。

 このため、様々な方法により、森林税の取組を県民の皆さまにお知らせし、使い道を検証するための取組が行われていますが、今回はそのうち主な取組をご紹介します。face02

1 モデル団地の設定、看板の設置


 森林税を活用して間伐が行われた里山を、県民の皆様に見学していただき、間伐の必要性をご理解いただくため、これまでに県内各地にモデル林が設置され、350箇所以上に看板が設置されました。

(看板の設置)

(モデル林での現地見学会)

2 リーフレット・チラシ


 これまでに、延べ200万部を超えるリーフレットやチラシを、全戸配布、イベントでの配布、コンビニ等への設置という方法で県民の皆様にご覧いただいています。

3 テレビ・ラジオ


 県の広報番組を通して森林税のPRを行ったほか、テレビCM、ラジオの特集番組を企画しました。テレビCMについては、H21、H22に実施し、延べ約920万人の皆様にご視聴いただきました。

4 イベント


 各地で県民参加型のイベントを実施し、これまでに約2万人の皆様にPRを行いました。

5 インターネット


 県のホームページに開設している森林税のページについては、これまでに約46万アクセスを記録しています。
 このブログについても、皆様のおかげで、このところのアクセス数が増加しております。
 
6 県民会議・地域会議


 県民の皆様の代表者で構成される「みんなで支える森林づくり県民会議」(全県)、「みんなで支える森林づくり地域会議」(10地方事務所ごと)を年に3回程度開催し、税の使い道、事業計画等が妥当かどうか検証していただいています。

 今後も引き続き、森林税を活用した取組や、現在の森林税が終了した後の継続の方向性などについて、迅速に情報を提供してまいります。


昨年度までの3年間の事業実績をとりまとめた
みんなで支える森林づくりレポート」は、
こちら(PDF形式:2833KB/39ページ)


<本件に関するお問い合わせ先>
林務部森林政策課企画係
TEL:026-235-7261
FAX:026-234-0330
メール:rinsei@pref.nagano.lg.jp

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