信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

森林フォーラムを開催しました!

 少し遅くなりましたが、先月17日(日)に、塩尻市で開催した「森林フォーラム」の開催状況をご報告いたします。face02
 当日は、雪が積もる足元の悪い中、約260名の県民の皆様、林業関係者にお集まりいただきました。

【第1部】県政タウンミーティング
「知事と語る長野県の森林・林業の未来 ~多様な木材利用の創造~」


主 催 者:阿 部 守 一 長野県知事
進 行 者:小 林 紀 之 氏(日本大学大学院法務研究科客員教授)
話題提供者:櫻 井 秀 彌 氏(征矢野建材株式会社代表取締役)
      浜 田 久美子 氏(作家)
      鈴 木 信 哉 氏(中部森林管理局長)

 長野県森林づくり指針の基本目標「森林を活かし 森林に生かされる 私たちの豊かな暮らし」の実現に向けた、川下における多様な木材利用の創造や県産材の需要拡大の必要性等について、阿部知事と会場の参加者の皆様との意見交換を行いました。
 
 話題提供者の皆様からの木材利用という観点からのお話を受け、会場の皆様からご意見をいただき、阿部知事・話題提供者の皆様が回答する、という形式で進行しました。

 途中、阿部知事からの「できるだけ身の回りで木材を使うようにしているか?」等の質問に対し、青は「そう思う」、赤は「そう思わない」ということで、会場の皆様全員にご参加いただき、用紙を掲げて回答していただく「旗揚げアンケート」なども行いました。

 会場からは、県産材の多様な利用や、林業の基盤整備の必要性等について、貴重なご意見をいただきました。

【第2部】長野県産材CO2固定量認証制度 認証証書授与式


 木材を使うことが地球温暖化防止や地域の森林整備に貢献することを広くPRし、県民の皆様の環境への関心を高め、県産材の消費拡大を図るために、県産材を使用して建築した個人住宅や、事務所・店舗等の木質化をした企業等に対し、木材が固定するCO2の固定量を表示した認証証書を県が発行する標記制度の認証証書授与式を行いました。

 この制度が開始されてから最初の認証ということで、8社の皆様に対し、阿部知事から認証証書が授与されました。

 この制度をきっかけに、県民や企業の皆様による県産材利用の取組が進むことが期待されます。

【第3部】長野県の森林整備や普及活動の取組


 平成24年度までの森林税を活用した取組の成果、25年度以降の取組、全国植樹祭の開催内定等について、パワーポイントにより情報提供させていただきました。

【その他併催行事】


 会場入り口では、「信州木質バイオマス展 INしおじり」として、薪・ペレットストーブ業者の皆様によるストーブの展示、薪割機体験、信州ジビエなどの試食が行われ、多くの来場者の皆様が足を止め、熱心に質問などをされていました。

 また、フォーラム終了後、長野林政協議会の主催により、薪の需要拡大等について関係者や薪に関心のある方々が集まり、意見交換をする「薪談義」が開催されました。

 ロビーでは、このブログでもご紹介した、「カラマツ黄葉写真コンテスト」の入賞作品の展示、木育全国生産者協議会による木のおもちゃなどの展示、森林税や全国植樹祭に関するパネル展示を行いました。


 今回のフォーラムをきっかけに、県民の皆様や林業関係者の木材利用に対する関心が高まり、県産材の需要拡大の一助となれば幸いです。

<本件に関するお問い合わせ先>
TEL:026-235-7261
FAX:026-234-0330
メール:rinsei@pref.nagano.lg.jp

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