2014.06.26 [ ちさんマン ]
ちさんマンの がちがちブログ その1
ちさんマンの がちがちブログ その1
「見ていられなくってな!の巻」
みんな元気かい?ちさんマンだ。
え?おまえ誰だ!って?
また変な奴がでてきたなって?
まあ、そんな細かいことはいいから、話を始めるよ。
最近、雨がよく降るな!梅雨だからな!
というわけで、この時期は、山崩れ、土石流、地すべりなどの山地災害への警戒が必要だ。
どうだ。林野庁のホームページからそのまま持ってきてやったぜ。イメージわいたかい?
山地災害から身を守ることは、山間地や山に接した地域で生活、仕事をしている人々にとっては、重要な問題だが、これらの山地災害には前兆というものがあるんだ。
山崩れだったら、
・山に亀裂が入る
・斜面から石が落ちてくる
など、
土石流だったら、
・川が異常に濁ったり、木の枝が混ざったりする
・川の水量が急に減る
などが、前兆として有りうるな。
地すべりだったら、
・わき水が、通常の量から急に増えたり、減ったりする
・山の木が傾いている
などだな。
大事なことは、これらの前兆を発見したら、まずはそこから離れることだ。すぐに山崩れや土石流などが起きるかもしれないからな!
これらの山地災害は、ほぼ雨が原因となるから、雨の多い梅雨期は警戒が必要だ、って、最初に言ったな、これ。大事なことだからいいよな!
近年の梅雨期の災害というと、平成18年7月に諏訪、上伊那地域などで、平成22年7月に上田、長野地域などで発生した豪雨災害がある。
上の写真は、平成22年7月に長野市仙石地区で発生した山崩れの状況だ。
梅雨といったら、6月、というイメージがある、かどうかは知らないけど、災害の原因となるような大雨は、梅雨の末期、つまり7月に多いんだ!
だから、気を抜けない日々が続くわけだ。
しかし、今年の梅雨は、夕立ちのようなゲリラ豪雨が多いな。雨量の予測がしにくい分、ますます、山の変化、現場のチェックが重要なんだな。
え?ちさんマンは何者なのかって?
・・・山地災害の防止や治山事業について、もう来なと言われるまで熱く語ります、漢(おとこ)です。
え?ちさんマンは、なんでこのタイミングであらわれたか、って?
あちらの、くねくねした奴のブログが、最近、食べ物系に走っているから見ていられなくってな!
・・・というわけで、またな!
<本件に関するお問い合わせ先>
林務部森林づくり推進課治山係
TEL:026-235-7271
FAX:026-234-0330
メール:shinrin@pref.nagano.lg.jp
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