2回目のブログ登場になります、ブルーハーツです。
前回は7月下旬に投稿しました。その頃のりんご畑の様子はこちらをご覧ください。
今回はその後りんご畑で何をしていたかと、りんごの様子を紹介します。
8月になると、「つがる」が収穫できるようになります。「つがる」は朝夕と昼間の温度差により、りんごが赤く色づきます。しかし、今年は高温の影響で朝夕と昼間の温度差が少なく、平年より1週間以上収穫開始時期が遅れてしまいました。
9月・10月には、「シナノスイート」・「シナノゴールド」・「ぐんま名月」の収穫が始まりました。
収穫時期になると鳥たちが、りんごを目当てに食べに来ます。1個全部食べてくれたら諦めもつきますが、少し突いては次のりんごを食べ、被害りんごを多くしています。
被害を少なくするために、青色の鳥被害防止ネットを通路と通路の間に今年は設置しました。鳥の被害が全部防げるわけではないですが、昨年に比べて効果はあったと感じています。
10月の終わり頃からは、いよいよ「サンフジ」の収穫が始まりした。
↑ サンフジの実り状態
高温の影響で本年は甘みが強くなりましたが、見た目で美味しさを感じられる「りんごのみつ」が少なかったです。
これからは、りんごの剪定作業が始まります。来年へ向けて、おいしいりんごが作れるように頑張りたいと思います。
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