2021.09.16 [ 林務課 ]
治山現場実習Ⅰ「丁張(ちょうはり)研修!」
3年生チームの「中心からの距離」の誤差が大きめではあるものの、「アナログ的な手法でやってこれなら上出来です」と技術者さんから合格をいただきました。
技術者さん、お忙しい中ありがとうございました!
最後に、苦労して設置した丁張の横で記念撮影して実習終了。
みなさんお疲れ様でした。
以上、実習の模様をお届けしました。
いつも何気なく見ている丁張ですが、自分で掛けてみると想像以上に難しかったです。受注者さんの御苦労が身にしみました。
一方で、自分でやってみたことで丁張の仕組みがよく分かった気がします。慣れないうちは検査の際、「何をどう確認すればいいんだっけ…」と戸惑うこともあるのですが、これからはそんな情けないことにはならないでしょう(たぶん)。
ところで、この実習の名前を憶えているでしょうか。
「治山現場実習Ⅰ」。
ⅠがあればⅡがあるのが世の道理。そう思って講師役の先輩に聞くと、どうやら第2回の構想も既にあるとのことでした。次はどんな内容なのか、今から楽しみです。
それまでにより一層、治山の腕を磨いておきたいと思います。
それでは、また次回!
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