来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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新たに日本酒26品と焼酎2品が認定!~長野県原産地呼称管理制度~

長野県原産地呼称管理制度における「日本酒・焼酎官能審査委員会」が、令和2年1月29日(水)に松本市の「まつもと市民芸術館オープンスタジオ」で開催されました。

長野県では、より高い品質の農産物や農産物加工品を提供していくことで生産情報を消費者へ開示し、消費者の信頼を得ながら地域の振興を図ることを目的とした「長野県原産地呼称管理制度」を平成14年度に創設しており、「長野県で生産・製造されたもの」を自信と責任を持って消費者にアピール、消費者の信頼を得ながら生産者の生産意欲を更に醸成し、長野県産農産物のブランド化を目指しています。

・・・端的に言うと、認定されれば

のマークが使えます!

書類審査を経て、専門家による官能審査をパスすれば、晴れて「認定」となります。日本酒は、今回が記念すべき50回目の審査委員会となりました(焼酎は31回目)。

 

当日は26品の日本酒と2品の焼酎が審査され、

蔵元、酒販関係者、レストランのオーナー、シェフ、ソムリエ、ジャーナリストの方々で構成された審査委員が、居並ぶエントリー品をテイスティングし、味わいや風味、香りなどを1つ1つ、何度もじっくりと確かめて、審査されていました。

審査委員のリストはこちらでご覧頂けます。
(長野県原産地呼称管理委員会委員日本酒及び焼酎官能審査委員会委員名簿:585KB(PDFファイル))

今回は、その審査委員会の様子が公開され、事前申込された約30名の方が、審査の様子を真剣に見つめ、写真に収めていました。

さらに、


委員会の相談役で利き酒師の相澤さんや県工業技術総合センターによる日本酒や酒米の講義も行われ、こちらも熱心に聞き入る参加者の皆さんの姿が伺えました。

そして

4種類の利き酒にも挑戦されていました。

 

官能審査委員会では、委員のみなさんによる採点、合議を経て、今回の審査では、26品の日本酒と2品の焼酎が認定されました!

松本地域からも、いくつもの日本酒が認定されましたが、認定は「樽ごと」ということで、同じお米で、同じ時期に仕込まれた日本酒でも、それぞれ審査され、認定となります。

 

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