どうもこんにちは。木曽農業農村支援センターのYです。
今回は先日実施した小学校での食育授業について書こうと思います。
まず皆さんに質問ですが、「信州の伝統野菜」って知ってますか?
….そうですよね。知っている人のほうが少数派だと思います。
「信州の伝統野菜」とは、長野県内において、「昭和30年以前から栽培されていること」「その野菜による郷土食の伝承が行われていること」「その野菜の品種特性が明らかになっていること」などの条件を満たしたスペシャルな野菜のことです。
【参考】長野県HP「https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/sangyo/nogyo/engei-suisan/yasai/dentouyasai.html」
夏野菜から根菜まで、さまざまな野菜が認定されてますが、木曽地域では伝統食「すんき」の原料となる「赤かぶ」などいろんな野菜が認定されています!
なんと、赤かぶだけで6種類も認定されているんです!みんな個性的でかわいい子たちなんですよ。
中には300年近く歴史のある蕪や島崎藤村の「夜明け前」に登場する蕪もあります。
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