木曽地域振興局林務課です。

木曽青峰高校では、毎年学校の文化祭で「緑の募金」を行い、集まった募金を木曽郡緑化推進委員会に届けていただいています。

しかし、この2年は、募金は続けていただいていたのですが、新型コロナウィルス感染症の影響で届けていただくことが難しく、3年ぶりに実施されました。

募金は、11月30日（水）に木曽青峰高校森林環境科の1年生と3年生の代表者8名の方と先生が、募金をもって木曽地域振興局林務課を来訪され手交いただきました。

新型コロナ禍の中で生徒の皆さんが集めていただいた思いを、木曽郡緑化推進員会の中宿幹事長に預けていただき、長年の取組みに感謝申し上げました。

木曽青峰高校の生徒の皆さんの思いのこもった募金をしっかり預かりました。

そのあと、木曽山林協会の松原事務局長から、森林の多面的機能の役割や森林管理の必要性などの説明があり、生徒の皆さんは興味深く話を聞いておられました。

森林の多面的な機能などについて、再確認していただきました。

届けていただいた募金は、木曽を含めた長野県の森林づくりや緑化活動のために使わせていただきます。ありがとうございます。

※　木曽管内の「緑の募金」の実績　令和3年　1,941,513円、令和4年　1,934,323円