2016.11.14 [ 自然・名水・秘境 ]
あやさんぽ~どこか近場へ行きたい49☆南木曽にお泊まりあやさんぽ③~
みなさん こんにちは(^^)/
林務課のAです。
本日もあやさんぽへのお付き合い よろしくお願いいたします。
前回、前々回と2回にわたってお届けしました 南木曽にお泊まり編。
なんと今回で最後… となるよう上手くまとめられるのでしょうか
1泊2日でしたが いろいろなことが充実していて
まるで2泊3日のように長く感じた旅でした。
余韻に浸りつつ 今回もまったりと あやさんぽをお届けしたいと思います。
今回は2日目の朝からの 出来事です。
ちなみに 以前の記事は コチラから
さて、みなさんは日頃のストレスを どこで発散していますか?
スポーツをしたり おいしいものを食べたり
いろいろな発散方法があると思いますが
本日おすすめしたいのは コレ!
そうです。 森林浴!
前日の夜更かしで まだまだ眠い中、
日々の疲れや 前日の柿其渓谷での筋肉痛を 癒しに行こうと
森林浴発祥の地として知られる 上松町の
赤沢自然休養林 へとお出かけしました。
前々から 行く機会は たびたびあったものの
すべてきれいに 見送ってきてしまった場所。
今回「やっと来れた~!」感たっぷりで
わくわくしながら 向かいました
休養林には 森林鉄道があります
現在は 木材ではなく 人を運んでくれます。
森林鉄道の 乗り場までの道には
ウッドチップが敷きつめてあり 歩きやすかったです。
そんな道を上っていくと 電車のホームがあります。
電車はすでに 発車の準備をしていました。
雰囲気のある 車両です。
ちなみに 切符は紙製ではなく ひのき製。
これは思い出になりますね!
写真を撮っている間に 電車は出発!!
車両から見える景色は とてもきれい
光が差し込んでいて まぶしかったです。
電車からは 遊歩道も見え 歩いている方も たくさんいらっしゃいました。
が、 お気づきのとおり
訪れたときはまだ 紅葉が進んでいない時期でした。。。 残念
おそらく十数分間の乗車で、
終点に着くと電車は 折り返し運転に。
また乗って帰ってもいいですし、 遊歩道を歩いて帰ることもできます
どうする? と迷いましたが
私たちの体力でも 楽しく歩いて帰ってこれそうだったので
帰りは森林鉄道脇の 遊歩道を行くことに決めました。
来るときには見えなかった きれいな景色が 目の前に広がり
私ももえちゃんも 自然と写真を パシャパシャ撮って
撮影大会になっていました。
空と 木と 川の コントラストが 素晴らしいですね!
初秋でしたが 川辺でまだ遊べるんじゃないかというくらい
暖かい日で とても癒されました
休養林をあとにし 次に向かうは
来る途中にあった カフェ!
なんだか 素敵な雰囲気が 漂っていたんですよね
「Cafe 流れ星」さん。
森の中に フッと現れた かわいらしいカフェです。
ちなみにこのカフェは
森林鉄道が営業してる期間に オープンしています。
店内は 細かなところまで こだわりがある模様。
ひとつひとつの小物が とても可愛いです
残念ながら この日は ランチはやっておらず
カフェだけの営業でした
せっかく来たのだから!と ケーキとドリンクを注文します
手前は かぼちゃとクルミのケーキ。
あやさんぽの大好きな くるみがごろごろ入っていました!
かぼちゃもざくざく入っていて 上品な一品でした。
奥に見えて あまりピントが合っていないのは ベイクドチーズケーキ。
もえちゃんによると クリーミーで甘さ控えめ。 とても食べやすかったとのことです。
Cafe 流れ星
住所 木曽郡上松町小川4923-1
電話 0264-52-3373
営業時間 お店のブログかお電話でご確認ください。
またケーキ食べちゃった…
森林浴で癒されたのか 甘いもので癒されたのか
分からなくなってきたなぁ。
といろいろ考えているうちに 2日目の午前中は 終わっていくのでした。。。
まだこの旅には 続きがありますが それはまた次回…。
南木曽にお泊まり編は 3回では終わりませんでした
が、 次回いよいよ最終回!
あやさんぽが最終回にならぬよう がんばりましょう!
南木曽編の最終回を お見逃しなく…。
【本日の追記:乗るときのポイント】
素敵な景色を見せてくれた 赤沢森林鉄道。
乗車のときにはポイントがあります。
それは…
行きに乗るときは 右側、 帰りに乗るときは 左側に座ること
その方が 川や木の様子を 近くで感じられますよ。
反対側に乗ってしまうと 風景が変わらないまま
終点に着いてしまうかもしれませんので…。
みなさんも ぜひ 訪れて…
あ! 今シーズンの営業はすでに終わり!?
情報が遅くてすみません(..)
来シーズンは ゴールデンウィーク前後から
走り始める予定みたいです
その時期になったら ぜひ訪れてみてください。
きっと新緑って感じで また違う感動があると思います
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