2016.10.28 [ 自然・名水・秘境 ]
あやさんぽ~どこか近場へ行きたい47☆南木曽にお泊まりあやさんぽ①~
みなさん こんにちは
林務課のAです。
久々のあやさんぽ!!! お久しぶりです(..)
更新のなかった2カ月の間、 何をしていたのでしょうか。
あまり思い出せませんが しいていうなら
ミニトマト(写真左)の水耕栽培を 始めたことでしょうか。
9月末に蒔いた種が 少しずつ少しずつ 成長しています。
今のところ 順調で なによりです。 やったー
同時に いちご(写真右)の種も蒔きましたが
こちらは なかなか芽を出してくれません。
おととし 学んだことですが いちごはやっぱり 難しいなあ…
無事に収穫をむかえられることを 祈りましょう。
育て、芽!! いい報告ができますように★
さてはて 長期間ブログを書いていなかったもんだから
少し緊張しつつ 記事を書いていますが
いつも通り ゆったりまったりと あやさんぽをお送りしたいと思います。
なにとぞ 最後まで お付き合いください。
このブログの題名にもあるとおり 今回は
あやさんぽ史上初の お泊まりあやさんぽ!!!
いつかはやってみたかった 1泊2日の 夢の旅ですよ~
もちろん 木曽地域にね。
どこに泊まるかだけを決め、 あとはほぼ なりゆきまかせの 気楽旅
どうか癒しの旅に なりますように。
どうか新しい発見が わんさか見つかりますように。
あわよくば 優しい外国人観光客と 運命の出会いがありますように。
一緒にお出かけしてくれたのは
私と同じくこの4月に木曽に赴任した 別の課のもえちゃん
たまたま偶然同い年の 1ヵ月違いの誕生日で 親近感わくお相手です。
心優しいもえちゃん、 お付き合いしてくれて ありがとう!!
よろしくね(^^)/
旅行前日、 めったにしない夜更かしを 意味もなくして、
目覚ましを朝7:00にかけ 就寝
翌朝7:00 『…zzz』
7:10 『…zzZ』
7:20 『…zZZ』
7:30 『………!』
「やばい!!!寝坊した!!!わわわー」とパニックに
すぐさま もえちゃんに連絡し 30分遅い集合となりました。
ごめんなさい(*_*)
出かける準備をしながら 愛犬メロに
「なんで起こしてくれなかったのよー!」と
行き場のない理不尽な怒りをぶつけながら 家を出ました
もえちゃんと 合流後 最初に向かったのは
南木曽町にある 柿其渓谷!
“かきぞれけいこく” と読みます。
阿寺渓谷と並ぶ 澄んだきれいな川が 特徴です。
今年は 紅葉が遅れているとの情報でしたが
そろそろいいんじゃないかな~ と期待して木曽路をぐんぐん 進みました
向かう途中の 橋から見える景色がすでにきれいで
渓谷に行ったら どんなにきれいな景色を楽しめるのかと
ドキドキしてしまうほどでした
空の青さと 川の透き通ったグリーンが
とってもきれいに 映っていました。
あやさんぽの取材時は いつも天気がよいので 大変ありがたいです
柿其渓谷に向かう 細い道を 対向車に注意しながら進みます。
途中、 木が1本だけ紅葉していました
まだ 紅葉を楽しむには 早かったようです…。
そして 柿其渓谷の入口に到着。
柿其渓谷は 木曽川の支流の柿其川が 花崗岩の山地を
V字型に浸食してできた 渓谷みたいです。
素晴らしい渓谷美が 四季を通して見られるんだとか。
入口より奥は このような感じ。
これはあれですね。
熊鈴が 必要なやつですね。
ということで もえちゃん持参の 熊鈴を
チリンチリン鳴らして 出発です
あとで しみじみ感じたのですが
熊鈴があることへの 安心感がすごい!!
熊が出てきてもおかしくない雰囲気のところを
楽しく歩くためには 欠かせないものだと思いました。
みなさんも そのような道を歩く際は
熊鈴を携帯してくださいね
熊と遭遇する確率が少しでも 減るはずです。
(以上、林務課からのお知らせでした。)
道を歩いていくと つり橋が見えてきます
“恋路のつり橋”といいます。
このつり橋は 一度に5人までしか渡れません。
歩いているときも 意外と揺れて 恐る恐る渡りました
つり橋から見える景色は こんな感じ。
ちょこっと見える 赤い橋が可愛いです。
真夏に来て 川辺で遊んだら どんなに気持ちいいか…
ちなみに 紅葉はまだこれからのようでした。
つり橋を渡ると
柿其川本流が流れ落ちる牛ヶ滝へとつづく 300mほどの遊歩道が現れます。
その近くには「避難:サイレンが聞こえたら戻ってください」の看板が。
ちょっとビクビクしながら このような道を 先へ進みます。 リスキー。
しばらく歩くと 黒淵が見えてきました。
とっても澄んだ水が きれいなブルーに輝いています
陽の光もあたって とっても癒されます。
「きれいだね~!なんでこんなに青いんだろうね。」と 感激しながら
さらに 奥の 牛ヶ滝を目指します。 が、
急な階段が続くものだから 二人とも ハアハア ゼエゼエ
翌日に 下半身の筋肉痛に襲われることも知らず
がんばって前へ 進みました。
そして いよいよ 目的の 牛ヶ滝に到着!!
水がすごい勢いで 落下する光景は
とても力強く 自然ってすごいなぁと感じさせてくれます。
滝の近くが少しだけ紅葉していて
もっと紅葉がすすんだら もっときれいな景色になるんだろうなと思いました。
帰り道も 急な階段を下ったり 川の水が流れ込む道を歩いたり、
慎重に慎重に 来た道を戻りました。
さて、無事に熊にも会わず 警報もならず 下りてきた後は
ランチの時間です
南木曽方面に車を走らせ 今年できたばかりのカフェへ向かいます
それが こちら。 「Cafe yew」(カフェユー)さん。
リースがかかった白いドアと 手作りの看板が目印です
木でできた たくさんの家具と そこに差す太陽の光がまぶしいです。
そして とても落ち着きのある空間。
Cafe yewさんは 今年の8月11日にオープンしたばかり。
“yew”とは 英語でイチイの木のこと。
イチイは別名アララギ。
このカフェのある地名が あららぎ地区というそうです。
なるほどそういうことか。
この日のランチは
豚ロース ローズマリー焼き、キャベツサラダ、人参のスープ、ごはん。
それぞれ おしゃれな味がして とってもおいしかったです!!
ローズマリーが特に よかったかな
「せっかくカフェに来たんだから」と ケーキセットまで 注文しちゃいました
手前のガトーショコラは 中身ぎっしりで濃厚。
生クリームがふわふわしていて おいしかったです
奥に見えるのは 煮リンゴのタルト。
もえちゃんいわく りんごがたくさん入っていて
その甘さがある分、タルト部分が甘すぎず
ちょうどいい甘さで おいしいとのこと
とても満足です。 満足です。
大事なことは2回言う派です。
南木曽町に来た際は またぜひ寄りたい!
そう思わせてくれる おしゃれなカフェでした。
ちなみに お昼の時間帯は 満席!
相席まで出ていて お店の人気ぶりがうかがえました。
Cafe yew
木曽郡南木曽町吾妻2300
TEL 0264-24-0779
定休日 月・火曜日
OPEN 10:30~18:00(LUNCH 11:30~14:00)
と、ここまで ブログを書いてきて まだ1日目のお昼!
長すぎてすみません
これ以上長いと 飽きられそうなので 続きはまた次回。
読んでくださって ありがとうございました(..)
【本日の追記:がんばれ御嶽海~!!】
職場の方からいただいた クッキー。
上松町出身の 御嶽海関のお顔が。
学生の頃は 大相撲が好きで 国技館に足を運んだこともありました。
社会人になり Twitterで日本相撲協会をフォローするも
相撲中継をあまり見ることがなくなっていました。
そんな中、 久しぶりにちゃんとテレビ観戦した 先場所。
御嶽海関は 活躍されていましたね。
二桁勝利なんて すごい!!
来場所では 新三役が濃厚と言われています。
番付発表が 楽しみですね
九州場所へは 応援に行けないにしろ
初場所へは 応援に行けたらなぁ~!と思うのでした。
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