是より木曽路 遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

是より木曽路

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冬の木曽町さんぽと冬にだけ会える、さくら色の御嶽山

Date of photo: February 7th and January 4th, 2026 / English available below

こんにちは、キビです。
夏の緑の風とはうって変わり、冬の木曽地域は空気がピンと張りつめますが、冬ならではの楽しみもたくさんあります。
澄んだ星空のもとで開催される「氷雪の灯祭り」もその一つです。

ボランティアの皆さんによって作られた中山道福島宿のアイスキャンドル

木曽地域の各地で開催される「氷雪の灯祭り」は、会場ごとにテーマが異なります。
今年は、2日間で約8,000個のアイスキャンドルの灯が木曽福島の町をあたたかくつつみこむ「雪灯りの散歩路」へ行ってみました。

橋の欄干に並ぶキャンドル八沢川に灯るアイスキャンドル

電車に乗って木曽町へ向かうと、車窓から「雪灯りの散歩路」の様子が見えてきます。
歩道や川の流れに沿って点されたオレンジ色の灯は飛行場の滑走路のようで、長旅から家に帰り着いたような、ふしぎな安心感がぽっと胸に灯ります。

赤い提灯が照らす木曽福島の町味噌おでんのお品書き

木曽福島駅で電車を降りてキャンドルに導かれるように商店街へと向かい、漆器屋さんやお蕎麦屋さんのある八沢川を渡ってさらに8分ほど歩くと、おでんと書かれた赤い提灯が見えてきます!
冷たい外気と、夕飯時も相まって、立ち寄らずにはいられません♪

アツアツの大根、たまご、ごぼう天

「たえちゃんの味噌おでん」は、1年のうち「雪灯りの散歩路」の2日間だけ出会える、赤みそを使った中京風のおでんだそうです。
コクのあるおでんのつゆが染みた大根が、体を芯からあたためてくれました。

柳又ビューポイントから望む御嶽山

木曽町の開田高原には、九蔵峠や柳又ビューポイントなど、御嶽山の全景が見えるポイントがいくつもあり、季節によって変わる山の装いも御嶽山の魅力の一つです。
地蔵峠や、木曽馬の里の近くにある一本木亭からの景色もファンが多いです。

夜が明け始めた薄紫色の開田高原冬の朝陽が御嶽山を照らし始める

その御嶽山で、冬の間だけ見られるステキな光景があります。
開田高原の夜が白むと、山の稜線から漏れる太陽の光をうけて御嶽山は朝陽に染まっていきます。

冬にだけ会える、さくら色の御嶽山

曙のやわらかな光は御嶽山の頂を、継母岳、剣ヶ峰、摩利支天、と順番に染めていき、太陽が顔を出す直前に最後の継子岳にたどり着き、ほんのわずかな時間だけ御嶽山がさくら色に輝きます!

Yamasankaの御嶽山バッジライチョウのマグネット

そして太陽が昇りきると新しい朝とともに、青空と白い御嶽山のコントラストが現れます。
観光案内所で見つけた「御嶽山バッジ」と「ライチョウのマグネット」も一緒に撮ってみました♪

写真を撮るのに夢中になっているうちに車の中のペットボトルがぬるくなってしまったので、雪で冷やしてから喉を潤しました(笑)。

木曽の天然湧水、KISO

木曽地域には、その季節、その瞬間にしか出会えないものがたくさんあります。
ライチョウにもまだ出会えていないので、いつの日かまた御嶽山にも登ってみたいです。

それでは皆さま、明日もごきげんよう。

木曽おんたけ観光局や開田高原観光案内所で購入できます

“Winter in Kiso-machi Town: Warm candle lights at dusk and sakura-pink glow at dawn”

Hello, this is Kibi.
In the winter season, even though beautiful green scenery is in hibernation, you can see lovely things in Kiso-machi Town.
One of these is a special event: Yukiakari-no-sampomichi.

Volunteer residents made ice blocks and put they along the shopping street with candles.
At dusk, the lights create a mystical atmosphere in the nostalgic town.

I spot a red lantern at the corner of the street. Only on these two days in a year, you can enjoy Tae-chan’s miso Oden: a traditional Japanese stew with red miso.
People enjoy walking in the clear winter air and encounter things that warm their heart and body.

As the night turns to dawn on Kaidakogen district, Mt. Ontake is colored by the morning sunlight through the mountain ridge. Only for a few minutes, you can see the mountain shining in sakura-pink!
Then, as the sun rises, the contrast between the blue sky and the white Mt. Ontake appears.

Why don’t you come to the Kiso are to find something you can only encounter at these moments!
So see you around, always be fine!

御嶽山の雄大な景色

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