こんにちは
木曽農業農村支援センターのとちです。
令和8年1月27日に、木曽農業農村支援センターが主催、農村生活マイスター木曽支部共催で、地域における農村文化の伝承事業を実施しました。
この事業の目的は、高齢化や生活様式の変化で失われつつある木曽の農村文化を次の世代に伝えることです。
会場のふるさと体験木曽おもちゃ美術館の体験キッチンには、女性農業者、食育関係をはじめ30名の方が集まりました![]()

【講演会「木曽地域の農村文化を伝承するために」】
講師は夢人市(むじんいち)・笹っこ代表の野口廣子さんです。
野口さんは、地域の子供たちに対しての食文化伝承や食育にも意欲的に取り組んでいます。野口さんの指導ですんきやみそ作りを体験した子供たちを通し、お父さんお母さんが伝統食に興味を持ち、作り方を習いに来てくれるそうです。親子で一緒に作って食べるということを通して地域の文化が次世代に受け継がれていくのは、素敵なことですね![]()
【農村生活マイスターによる事例発表】
農村生活マイスターでふるさと体験木曽おもちゃ美術館チーフディレクターの塩澤郷子さんが木曽町新開黒川地区で行っている農業や食育活動について事例発表を行いました![]()

【伝統食「笹巻き(ちまき)」調理実習】
農村生活マイスター木曽支部会員の指導で笹巻きを作りました。木曽地域の伝統食である朴葉まきと同じく、端午の節句に作られる食べ物です。笹の葉は夏に収穫し冷凍保存されたものだそうです。


米の粉で作った団子を2~3枚の笹で巻き、イグサ(わら)でしばります。地域や家庭ごとにイグサのかけ方など、違いがあるようです。また、笹巻きを「魔除け」として玄関につるし1年間飾る風習があったそうです![]()


調理終了後はできたての笹巻きと農村生活マイスター会員の皆さん自慢のお茶請けがテーブルに並び、にぎやかな試食交流会になりました![]()
ちなみに
笹巻きを食べるときは巻き終わり(細い方)からではなく、太い方の笹の葉を外してバナナの皮をむくように食べると手が汚れません![]()
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