い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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立春のよき酒に 【井月さんのこころ101】

井月さんのこころ シリーズ その101

 12日(木)上伊那広域消防本部庁舎竣工式が挙行されました。伊那市荒井の富士塚運動公園に隣接して新築された消防庁舎には、本年4月から発足する上伊那広域消防本部が置かれ、新たな高機能指令システムによる「消防指令センター」として始動することになります。

 庁舎前でのテープカット・除幕式に続いて、2階講堂で伊那消防組合並びに伊南行政組合の関係者など、およそ150名が出席して、竣工式典・庁舎見学が行われました。

(写真:除幕式、竣工式典)

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 平成24年7月3日、両組合の正副組合長(8市町村長)、議会代表(8市町村議会議長)を構成員に、県危機管理部消防課長、上伊那地方事務所長がオブザーバーに加わった「上伊那消防広域化協議会」が設立され、広域消防運営計画の策定など膨大な協議・調整が行われてまいりました。平成25年4月消防庁による「市町村消防の広域化に関する基本指針の改正」を受けて、同年8月7日長野県知事から全国初となる消防広域化重点地域の指定を受け、平成26年1月20日「上伊那地域の消防の広域化に関する協定」が締結され、伊那消防署の移転新築に併せて、広域消防本部庁舎、高機能指令システム、消防無線デジタル化の施設整備が進められてまいりました。

 平成25年11月18日 広域消防本部建設工事起工式の記事はこちら

  2013年11月23日 七五三の頃【井月さんのこころ36】

 平成22年度に県内2ブロックの消防広域化計画が休止に至った当時、危機管理部消防課長として関わった経緯を踏まえますと、消防広域化が上伊那の地で実を結んだことには感慨無量の想いがあります。上伊那19万住民の生命・財産を守る質の高い力強い消防体制の実現のために御尽力された関係の皆様方の並々ならぬ御労苦に心から御慰労を申し上げ、感謝の意を表する次第であります。

 県議会2月定例会が18日(水)から3月13日(金)までの会期24日間で始まります。

 総額8,694億8,751万円の平成27年度当初予算案ほか重要な議案が上程されます。昨年の災害教訓を活かす防災・減災対策の積極的推進と地方創生のフロントランナーとなるべく人口定着と確かな暮らしの実現を目指す新年度予算案は、知事名付けて曰く『反転攻勢・信州創生予算』とのことです。

 招集日の18日昼『い~な上伊那 特産品フェア』を県庁10階生協特別食堂にて開催いたします。上伊那の地酒をはじめ、たくさんの「い~な上伊那」を持って参上いたしたいと思いますので、奮ってお買い求めください。

(写真:H26特産品フェアの様子)

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 今回も昨年度と同じく人気商品のベストスリーは、長谷の杉島ドーナッツと道の駅「南アルプスむら」クロワッサン、それに地酒の日本酒でしょうか。

 上伊那の地酒(日本酒・焼酎・リキュール・ワイン・ウイスキー・ビール)の当日販売もあります。(一部予約販売のみ。)蔵元は、宮島酒店、大國酒造、仙醸、漆戸酒造、長生社、小野酒造店、米澤酒造、養命酒製造、本防酒造、南信州ビールです。

 さて、日本酒といえば、立春の日に日本一売れているお酒があります。「立春朝搾り」と云って「立春の朝に搾って、その日のうちに届けられる」お酒です。今年も日本名門酒会による「平成二十七年乙未(きのとひつじ)二月四日」の統一ラベルを使った全国的な取組みが行われ、参加蔵元は37蔵。県内では、信濃錦(伊那市)と白馬錦(大町市)の二銘柄が参加しており、日本名門酒会加盟の酒販店における予約販売制で、原則として加盟酒販店でしか買えないお酒です。立春の早朝、酒屋さんが蔵元に出かけて、瓶詰めされた搾りたてのお酒に自らラベルを貼るのを手伝い、神主さんのお祓いを受けて、持ち帰る早春の祝い酒です。

 伊那市荒井の「信濃錦」蔵元(資)宮島酒店の純米吟醸生原酒「立春朝搾り」は、今年で15年目。上伊那で栽培した酒米・美山錦を使い、正月明けから仕込みを始めて、1か月ほど発酵させ、720ml入りで県内に約3千本、東京方面に約1千本出荷されたとのことです。

(写真:信濃錦「立春朝搾り 平成二十七年乙未(きのとひつじ)二月四日」)

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  立春の酒の奇特や朝搾り  青巒

 搾り上がりが2月4日と決まっているため、できあがりが早すぎたり遅くなったりしないよう完璧な管理と微妙な調整が必要な「杜氏さん泣かせ」のお酒なのだそうですが、先代からの技を引き継いで今年で3回目の立春朝搾りを醸した杜氏の宮下拓也さんは、信州大学農学部を卒業して、夏場は中央アルプス西駒山荘の小屋番を務める山男でもあります。関連記事は、こちら。

 2013.11.16 翁の日に【井月さんのこころ35】

 2013.12.02 地域の元気 創造中!「西駒山荘回顧展」

 昨夏、歴史ある石室を残して建替えられた西駒山荘の竣工式の記事は、こちら。

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