2013.06.08 [ 食・農・旅 ]
心太(ところてん)水からくりのように【井月さんのこころ13】
ところで、遡回、山野草(その10)と牡丹(その11)の続きです。
我が家のクマガイソウもアツモリソウも既に散ってしまいましたが、牡丹は遅咲きの黄色のみが咲き残っています。
そして、直実と敦盛といえば、思いつくのは・・・・・・源平時代。
嫩(ふたば)軍記の無常でしょうか。
織田信長が好んで舞ったという「敦盛」から、そのまま・・・・
人間に夢幻の花王かな 青巒
(じんかんにゆめまぼろしのかおうかな)
人間五十年、化天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。
一度生を受け滅せぬ者の有るべきか。
ふと、伊那食品工業株式会社のあちこちの壁に掲げられている「百年カレンダー」のことが、頭に浮かんできました。
遡回(その10)記事中の被害額について
4月の凍霜害の被害結果(確定報)がまとまり、6月4日公表されました。
県全体で35億6千2百万円余、上伊那地域は2億8千4百万円余と、速報時点の2倍以上となりました。
管内では、伊南地域における赤梨の花芽の損傷が予想以上に大きかったことなどによるものです。
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