2019.09.13 [ 北アルプス地域の歴史・文化・暮らし北アルプス地域の食文化・味 ]
【大町の食文化を学ぶ】「創舎わちがい」さんで、わちがいざざ膳をいただきました
こんにちは!総務管理課のIです。
先日、新規採用職員対象の研修が大町合同庁舎で開かれ、創舎わちがいさんでランチミーティングをしたのでその様子をご紹介♪
創舎わちがいさんは当ブログでも何度か紹介させていただいており、それを読んでいつか食べに行こう!と思っていたので、研修の中の楽しみの一つでもありました!
よかったらこれまでの記事もご覧ください
・【身も心も温まる】「創舎わちがい」さんでゆったりランチ
・「【ちょっぴり贅沢ランチ♪】「創舎わちがい」さんで「お祭りご膳3点盛」をいただきました」
・「【北アルプス山麓 グルメグランプリスタンプラリー】No.5 「創舎わちがい」の「塩の道お祭りご膳の黒豚丼」
今回は「わちがいざざ膳」をいただきました。
お料理が運ばれてきてまず、大町の食文化や食材のご説明をいただきました。
大町は、北の海から千国街道(塩の道)を通って塩が運ばれてきており、その際塩と一緒に食材も運ばれてきた歴史があるそうです。その一つがこのえご(海藻の一種)。なんとも不思議な食感でしたが、この甘味噌との相性が最高です
また、冬の寒さが厳しい大町で生まれたのが保存の知恵です。この凍み大根は、大根を冷えた土の中で保存した後、時間をかけて乾燥させ作られます。生の大根に比べて栄養がかなり高いんだとか!😲
そして、最後に運ばれてきたのがわちがいざざ
これはかつて大町の特産品として愛されていた「おざんざ」に代わり、わちがいさんが独自で開発したものだそうです。長野県産小麦粉100%で作られた細うどんで、口当たりがよくなめらかでした!
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