信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

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研修の成果を現場に ~森林・林業セミナー~

長野県林業総合センター指導部です。

12月の中旬、林業総合センター体験学習の森の一角にブランコが出現し、遊びに来た親子が早速楽しんでいました。
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このブランコ。7月から始まった今年度の森林・林業セミナー受講生が作成したものです。
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森林や林業に関する幅広い知識を学ぶこのセミナーでは、今年度も木材の利用や、安全な伐採技術などを学んできました。
そして、30日間に及ぶ研修の最後となる今回の研修では、これまでに得た技術と自身の経験を活用して、林業総合センター内で3班に分かれてグループワークを行ってもらいました。

その一つのグループが提案したのが、体験学習の森を訪れる子供たちのための遊具づくり。
遊具の材料となる丸太は、前回の研修で伐採した立木。
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研修では、時間の都合で伐採しただけになっていたことから、運び出しを行いたいと希望したグループがウインチを使って道路まで丸太を運び出していました。
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道に運ばれた丸太は、利用するサイズに伐って運搬します。
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こうして運び出した丸太は、皮をむいて土に埋め込んで、丸太を渡る遊具に生まれ変わりました。
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ところが、今回運び出した木はトゲが気になるカラマツで、ブランコの座面には使いたくないことから、別のグループが間伐したスギの材をもらってきていました。
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もう一つの木材利用グループは、「3本の丸太で作る小屋」を造ろうということで、間伐対象となるような細いスギの間伐材を伐採し、ブランコ用に小さな丸太を渡した残りで、丸太小屋づくりに挑戦していました。
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山仕事で使用するチェーンソー1本で木材を加工し、安全に使えるように加工して、人が潜り込めるような丸太小屋を製作してくれました。
子供が入り込んだ場合でも、暗くては怖いだろうということで、屋根の一部を開けてあり、潜り込むような入り口から上に抜けられる構造としてくれました。
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今回で、30日間に及ぶ研修が修了し、所長から修了証が渡されました。
なお、今回研修生が作成したブランコや丸太を渡るステップ、丸太小屋はキャンプ施設のまわりに据え置いておりますので、自由に活用していただければ幸いです。

なお、安全には気を付けておりますが、自然の木材を使用しておりますので、使用の際は充分に気を付けていただきますようお願い申し上げます。
また、設置場所がわからない場合は、森林学習展示館にお尋ねいただきますようお願いします。

〈本件に関するお問い合わせ先〉
林業総合センター指導部
TEL:0263-52-0600
FAX:0263-51-1311
メール:ringyosogo@pref.nagano.lg.jp

 

 

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